「ケーブルを別に持ち歩かなくても充電出来るから便利」「即買い」「色んな機種に充電できる優れもの!!」「価格バグってる」
最近そんな声が上がり注目されているのが、100円ショップ「ダイソー」に登場した、ケーブル一体型のモバイルバッテリーです。
最大の魅力は、4本のケーブルが内蔵されているということ。充電ケーブルを別で持ち歩く必要がなく、これ1台持つだけでいいので便利です。
しっかりと充電はできるのか、使ってみました。
スマホは約2回満充電可能
商品名は「ケーブル一体型 10000mAh POWER BANK」。記者が2022年8月17日に訪れた関東県内のダイソーには、パソコンや携帯グッズ向けの商品が揃うコーナーにありました。店頭には残り2点しかなく、売れている様子がうかがえました。
袋から出してみると、本体と取扱説明書が入っています。
本体に内蔵されているケーブルは左から、本体の蓄電に使用する「USB A(入力)」、「micro B(出力)」、「Type-C(出力)」 、「for iPhone(出力)」(片面接触)。本体の横には「USB Aポート(出力)」「micro Bポート(入力)」があります。
ダイソー商品ですが、価格は1100円。PSE(電気用品安全法)適合品です。
ケーブル一体型のモバイルバッテリーは、Amazonだと2000円を超える商品も多くあるので、1100円はお手頃かと思います。
容量は10000mAh@3.7V(定格容量は6200mAh@5V)。パッケージには「スマホを約2回満充電可能」と記載されています(機種の容量になり異なる)。
3台同時充電も可能(最大2.1A)なので、出先や旅行先でも活躍してくれること間違いなしです。
サイズは約H145×W66×D20mm。重量は約231gです。
バッテリー残量を確認する際は、本体横にある「残量確認ボタン」を押すと、4段階のLEDランプが点灯します。1点滅は0~25%、2点滅は26~50%、3点滅は51~75%、4点滅は76~100%です。
本体を充電する際は、一体型ケーブル(「USB A」)を使う、または別売りの「micro B」ケーブルを使って充電します。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
充電してみた
購入直後はバッテリー残量が少ない場合があるとの記載がありましたが、残量を確認すると、LEDランプが4つ点灯しました。