残暑が厳しい8月。まだまだ暑いけれど、少し秋の気配を感じ始める頃。そんな時期は、無理に出かけずに自宅でゆったりとした時間を過ごすのもよいかもしれません。何をしようかと迷ったら、これからご紹介する6つのアイデアを参考にしてみてはいかがでしょうか。
特別なことをしなくても夏の終わりは楽しめる
夏の始まりはアクティブに動きたくなるものですが、少しずつ暑さも和らぎ季節が移り変わる夏の終わりは、家でゆったりと過ごすのもいいですよね。ほんの少しいつもと違うことに目を向ければ、たとえ特別なことではなくても充実感を得られるはずです。これからご紹介する6つのアイデアは、晩夏の暮らしを楽しむヒントになることでしょう。ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
夏の終わりを家で楽しむ6つのアイデア
1:風鈴やすだれなど、和の夏雑貨を取り入れる
夏の訪れを感じさせる、涼やかな音色の「風鈴」。窓辺に吊り下げて飾ることが多い夏雑貨ですが、「風鈴スタンド」に吊り下げてオブジェのように飾ることもできます。
窓辺の日よけも夏仕様に。見た目も涼やかなすだれを掛ければ、ブラインドのように日差しを遮ってくれます。ほかにも、麻を使用したロールカーテンを取り入れるのもおすすめ。天然素材ならではの麻の涼やかさ、ほどよい光の透け感が心地よい空間を生み出します。インテリアからも夏を楽しんでみましょう。
2:植え替えなど植物の世話で癒される
普段はグリーンに水やりをするだけで済ませてしまいがちな植物のお手入れですが、夏のおうち時間では「植え替え」にもトライしてみてはいかがでしょうか。
鉢が小さすぎて窮屈そうなら少し大きな鉢に、よりおしゃれにグリーンを飾りたいなら、インテリアのテイストに合わせた鉢へ植え替えするなど手を加えてみては。植物の世話を丁寧に行っていると、不思議と心がほっと和むもの。グリーンへの愛着もより湧いてきますよ。
3:大人のかき氷でひんやり
夏のお楽しみスイーツと言えば、「かき氷」ではないでしょうか。今年はお家で、カフェ風の「大人のかき氷」で涼んでみてはいかがでしょう。おうちで気軽にかき氷を楽しめる「かき氷機」とこだわりのシロップやトッピングがあればOKです。こちらの写真は、かき氷のフレーバーとしてはめずらしいサカノウエカフェの「ピスタチオシロップ」。牛乳や生クリームを混ぜてつくる濃厚なフレーバーは、大人のかき氷にぴったりですね。
ほかにも、サカノウエカフェでは赤肉メロンやベリーと赤ワインなどめずらしいフレーバーがいっぱい。お取り寄せで楽しんでみてはいかがでしょうか。
かき氷機は、たくさんのかき氷を簡単につくることができる電動タイプと、氷を削る動作も楽しい手動タイプがあります。場所をとるのは避けたい、という方は「ハンディタイプ」を選ぶとよいでしょう。
ほかにも、ゆずはちみつや抹茶、コーヒーなど、一般的な市販のかき氷にはないフレーバーにこだわるのも楽しそうですね。うつわやスプーンにもこだわれば、フォトジェニックな一皿が生まれます。
4:流しそうめん機でおうちパーティ
夏の定番メニューであるそうめんも、流しそうめん機などを使って楽しむと特別感がアップします。
こちらは、LEDライトがきらきらと光ってパーティ気分を盛り上げる「Toffy きらきら流しそうめん器」。薬味トレイにフルーツや白玉などを用意すれば、そうめんだけでなくフルーツを流すこともでき、スイーツパーティにも使えますよ。
Toffy きらきら流しそうめん器
6,600円(税込)
流しそうめん機がなくても、盛りつけにこだわれば食卓が華やかになります。少し手間ひまをかけて天ぷらを揚げて添えれば、夏のごちそうに。うつわではなくカゴに盛りつけて、お店気分を楽しんでみては。