片づけや掃除は毎日の継続が大切ですが、その「毎日コツコツが一番難しい…」と思うことはありませんか?今回は整理収納アドバイザーFujinao(フジナオ)がやっている毎日の家事ルーティンをご紹介します。簡単な作業ばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
無理なくできるルーティンを組むことが大切
整理収納アドバイザーFujinaoです。
片づけで大切なのは収納技術でしょうか?
それとも、便利な収納グッズ?
実は、お家の綺麗を維持するために一番大切なのは「片づけの習慣化」なのです。
ダイエットでも、一度痩せても正しい食生活や運動の習慣が維持できないとリバウンドしてしまいますよね。
それと一緒で、掃除や片づけも、一度やり切ったとしても日々の暮らしがいい加減だと元の状態にリバウンドしてしまうんです。
かといって「頑張る習慣」をずっと続けるのは、難しいもの。
日々無理なくできる程度のルーティンを組むことが大切です。
今回は観葉植物をすぐ枯らす女、ズボラ整理収納アドバイザーFujinaoがやっている「シンプル家事習慣」をご紹介します。
ルーティン①朝の習慣
40代で小学生2人の子育て真っ最中の私が一番元気なのは朝一番。
そのため、朝は一番多くのルーティンがあります。
1Fの床掃除
夜の間に埃が落ちてきているので、それを朝一番に業務用のクイックルワイパー(ヘッド部分が通常の2倍の大きさ)でサッと掃除します。
1Fと階段まで終わらせても5分ちょっと。
ソファーは下を掃除しやすいように脚部分に高さがあるものを選び、掃除機を使わなくてもいいようにラグや絨毯、キッチンマットやバスマットは持つのをやめました。
夏場はクイックルワイパーが終わったら拭き掃除機ブラーバを起動させます。
これで毎日床の綺麗を維持することができます。
2Fはほとんど使っていないので、毎日自動予約でルンバを走らせて終了です。
キッチン周りの掃除
キッチンの作業台やダイニングテーブルも、同じように夜のうちに埃が積もるのでサッと拭き掃除をします。
作業台もダイニングテーブルも物を置かないようにしているのですぐに拭き終わります。
ついでに食洗機の中に入っている昨夜の洗い物を片付けてキッチンはリセット完了です。
洗濯物の取り込み
我が家は夜洗濯派。
家族がお風呂に入り終わったタイミングで洗濯機を回します。
2年前にドラム式の洗濯機に買い替えてからは乾燥まで自動で終わるので、朝、乾燥した状態の洗濯物を畳んで収納に戻します。
子供たちが毎日身につける肌着や靴下は「はい、洗濯終わったからこれを着ていいよ」と畳まずにまたその日に着せたりすることも。
とことん、家事の手を抜きたい派なのです。