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人間関係のイライラが頭から離れない!怒りを手放す3つのヒント

ライフスタイル

人間関係のイライラが、ずっと頭の中に残っている。どうすれば怒りの感情から抜け出せるのでしょうか?

(Srdjanns74/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

人に対してイラッとした記憶が、なかなか頭の中から離れない。思い出してはイライラするループを、どうすれば止めることができるのでしょうか?

自分の中の怒りを手放すヒントを、fumumu取材班が聞いてきました。

①「脳内喧嘩」をしない

「誰かにイラッとしたときに、私はつい脳内喧嘩をしてしまうことがあって。もう目の前に相手はいないのに、頭の中で相手との会話を再現してしまうんです。
相手や自分がしていない発言も脳内で勝手に作って、それに対してまたイライラして…さらに腹が立つだけなので、脳内喧嘩が始まりそうになったら、なんでもいいから手を動かすようにしています!
スマホを触ったり、家事をしたり、軽いストレッチをしてみたり。ぼーっとしているとつい考えてしまうので、別のことに意識を集中させて怒りを頭から追い出します。他の作業をしているうちに、いつの間にか脳内喧嘩も落ち着くことが多いですね」(20代・女性)

②相手に期待しない

「相手に対して『あの発言はしてほしくなかった』『真摯に謝ってほしい』『行動をあらためてほしい』と願うのは、できれば避けたほうがいいと思います。
自分の理想通りに相手が動くことなんて、ほとんどありませんから。相手への期待が大きいほど、その通りに動いてくれなかったときに落胆や怒りが大きくなりますよ。
他人の行動は、自由にコントロールできるものではないので。『自分とは全然合わないタイプだ』と諦めたほうが、気持ちを乱されずにいられると思います」(30代・女性)

③心身の疲れを癒す

「私の場合は、体や気持ちが疲れていると、人への怒りがどうしても強くなります。いつもは流せる程度のことも、余裕がないとものすごくイライラしてしまうんです。
そういうときは、相手ではなく自分に問題があるから。食生活や睡眠時間を見直したり、自分の好きなことをしてみたり、体を動かしてみたりなど、心身の疲れやストレスを癒す方向に舵を切ります。
身も心もリフレッシュできると、人への怒りもスーッと消えてくれるんですよね」(20代・女性)

「イライラさせないでほしい」と願っても、すべての人が自分の意向を汲んでくれるわけではありません。

「友達にはなれないタイプだな〜」と諦めたほうが、相手に振り回されずに、自分の人生に集中できるかもしれないですね。

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