子どもをもつママに人気のマザーズバッグ。子どもとのお出かけ時に役立つマザーズバッグは選び方も一般的なバッグとはすこし異なります。この記事では失敗しないマザーズバッグの選び方とあわせて、タイプ別におすすめのマザーズバッグをご紹介します。
ママに人気の「マザーズバッグ」とは?
黒木製作所さんの「【 名入れ トートバッグ 】おでかけデザイン | マザーズバッグ | 保育園バッグ」
マザーズバッグとは、子どものお出かけに使うバッグのことです。ペアレンツバッグとよばれることもあります。おむつやタオル、哺乳瓶などママはいつでも大荷物。そんなたくさんの必要アイテムがすべて入る大容量&機能的なマザーズバッグは、お出かけ時のママの強い味方です。
マザーズバッグの基本の3タイプ
マザーズバッグのかたちは、「リュック」「トート」「ショルダー」の3タイプが代表的です。それぞれのタイプの特徴をご紹介します。
リュック
piyola_worksさんの「おむつ替えが楽しくなるリュック/コンパクトサイズ/帆布/モスグリーン」
両手があき、子どもとアクティブにお出かけができるリュックタイプ。肩への負担が少ない点も魅力です。一方で、荷物を出し入れするたびに一度肩から降ろさなければならないところがデメリット。リュックにサイドポケットが付いているものだと便利です。子どもを抱っこしたり、手を繋ぐこともできるので、歩き始めた子どもや、2人以上子どもがいるママには特におすすめです。
トート
aoya bagsさんの「トートバッグ03 BOX 黒 / 9号帆布」
トートタイプの最大の特徴は、荷物の取り出しやすさ。大きな開口部で、取り出したい荷物も探しやすく快適です。大容量なものも多く、旅行にも活躍します。デメリットは、肩紐がずり落ちやすいことと、肩への負担。できるだけ肩紐(持ち手)の長いデザインのものを選ぶと動きやすさも◎。荷物の多い乳児期の子どもがいるママにおすすめです。
ショルダー
シェリエメさんの「「CLOUCHY SHOULDER BAG(ブラック×モカベージュ)」
荷物が取り出しやすく、両手もあくショルダータイプは機能的で大人気。肩紐の長さを調整することで2way、3wayとして使えるデザインも多く、ベビーカーに掛けて移動することもできます。抱っこ紐でのお出かけ時や、荷物が多いと斜め掛けしにくくなってしまうため、子どもが成長して荷物が減ってきた頃におすすめです。
インスタグラムで話題の「ヌビバッグ(イブルバッグ)」とは?
IC.comさんの「「ヌビバッグ イブル コットン100% サブバッグ レッスンバッグ」
インスタグラムを中心に、ママの間で話題になっている「ヌビバッグ(イブルバッグ)」をご存知ですか?ヌビ、イブルはどちらも韓国の伝統キルト生地を指す言葉です。ヌビバッグの魅力は、汚れたら家で洗濯することができ、乾きやすいこと。軽くて持ち歩きしやすく、汚れを気にせず使えるため、ヌビバッグをマザーズバッグに選ぶママが増えています。
マザーズバッグの選び方
ここからは、マザーズバッグを選ぶときにチェックしたい4つのポイントをご紹介します。
月齢やシーンに合わせて選ぶ
月齢や、子どもとよく出かける場所にあわせてマザーズバッグのタイプを選ぶのがおすすめです。荷物の多い乳児期や、旅行時には大容量のトート、歩けるようになり動き回る子どもとのお出かけにはショルダーやリュックが活躍します。