どうしようもないときに思い出すという、ある先輩の言葉を明かしたイモトさん。
21日、お笑いタレントのイモトアヤコさんが、自身のウェブマガジン『よかん日和』を更新。
「もやもやの解決法」というタイトルで、どうしようもないときに思い出すという、ある先輩の言葉を明かしました。
■もやっとを消化するべく試行錯誤する日々
「日々いろんな場所で、もやっとしたり、憂鬱だなぁと感じることってあると思います」と綴ったイモトさんは「全てが完璧でハッピーという現場などほぼ皆無」と考えているのだそう。
そのようなときイモトさんは、「自身のラジオだったり、『よかん日和』のコラムで、面白おかしく昇華しようとか、今度友人に会ったら、面白ネタとして聴いてもらおう」など、色々と試行錯誤をしているといいます。
■思い出すとある先輩の言葉
しかし、それでもどうしようもないときは、とある先輩の言葉を思い出すのだとか。
それは「どんだけしんどくて、きつい、やだなぁと思う現場でも、なにか一つだけ自分にとって良いことや楽しいことを見つけるのよ。それは、人でも食べ物でもなんでもよくて、今の私にとってのそれは、『大好きな渋谷の百貨店に通える』ということ。休憩時間にうろうろできる。それだけで、他に不満があってもいいって思う」という言葉。
イモトさんはこの言葉を聞いたとき「まるで自分のルールかのように話されていたのを聞いたとき、ハッとした」と綴っています。
■ 全部を完璧にしようとしない
「確かに、全てが全部ハッピーというのはほぼ不可能だし、そうなると逆にちょっとしたことでもマイナスな部分に目がいきやすくなる。けど、一個いいことがあればそれで十二分だ、とはなから思えていたら、自分自身とても楽になる」とイモトさん。
全部を完璧にしようとして、ヒイヒイしかけたときは、この先輩の言葉を思い出すようにしているといいます。
このコラムを書いているいま、イモトさんはなかなかハードなロケに来ているのだそう。しかし、「今回は『美味しい回転寿司が食べられる』という一個いいことがあるから、それで十分なのだ」と前向きに綴っています。
■「同調します」など共感の声
今回の投稿にファンからは「素敵な先輩ですネタ。イモトさんにめっちゃ同調します。解決法が身につくよう、ポジティブ目線で過ごします!」という共感の声が寄せられました。
また「コラム読みながら自分は、1個のいいことにつき、何個のモヤっとに耐えられるのかなんて考えたけど、1日終わりの1杯ですべて解決だ」といったコメントも届いています。