SHELLY、4歳と6歳の娘に言い聞かせている言葉を明かし「素敵」と反響

タレントの SHELLY さんが5日、自身のYouTubeチャンネル『SHELLYのお風呂場』を更新。

これまでのコメント欄に寄せられた悩み相談に答えた今回、SHELLYさんが娘たちに伝えている言葉を明かし、反響が寄せられています。

SHELLYさんは、22歳・女性の「性経験がないことに焦りを感じている。焦ることはないとわかっているけど、どこかで焦ってしまう」との相談を紹介。

また、アトピー持ちだという彼女は「かき傷の痕や色素沈着がコンプレックスで、肌を出すのも、見られるのも恥ずかしい」と心境を吐露しました。

相談を読み上げたSHELLYさんは「初体験の年齢は『だいたいこれくらい』みたいなことにすごい縛られちゃうのってあるよね」と共感を示しつつも、「当然ですけども、人生1回も性経験をせずに終わる人もたくさんいる」「したい人と出会えて気持ちが高まった人はするし、パートナーがいてもいなくてもするタイミングがなく過ごして後悔することはない」とキッパリ。

「自分がしたくて相手もしたくて…っていう奇跡的なタイミングがあったらするし、そのタイミングが合わない人もいるし、そもそも『しなくてもいい』人もたくさんいるのが大前提」と考えを述べました。

また、この女性は「最近の人たちはキレイな人が多くて、そのプレッシャーに押しつぶされそうになる」とも綴っていますが、この言葉にSHELLYさんは「とっても危険な発言」「キレイかどうかっていうのは、誰か外の人が決めることじゃなくて、自分が決めること」と訴え、SHELLYさん自身、4歳と6歳の娘に対して「めっちゃ言ってること」を紹介。

「誰かが太っているか痩せているか、キレイかキレイじゃないか、可愛いか可愛くないかっていうのは、あなたが決めることじゃないよ、その人自身が決めることだよ」と伝えていることを明かしました。

自身も10～20代のころは、よくわからない基準・指標で他人を評価してしまっていたことを振り返りながらも、「『こういう基準を満たしてない私ってダメかも』って思わないでほしい」「自分が自分のことを『キレイ』『最高』って、ひとつしかない体を愛してあげることが、一番キレイになる近道」と、周りからの“評価”よりも大事なことについて訴えかけました。

「結局、自己肯定感の話になっちゃうよね」と話したSHELLYさんの言葉には多くのコメントが。

「性教育を改めて考えるようになったら、最終的に自己肯定感に繋がってるんだなぁって強く感じてます。 自分を1番大切にできるのは自分しかいないです」「『色んな人がいて当然なの！周りじゃなく自分主体！自分を愛することが大事！』と話してくださったのが救われたというか、嬉しかったです…これからは自分を大切にしようと思えた動画でした」「子供に言い聞かせてる言葉が素敵」などの感想が寄せられています。