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結婚の決め手はなに?既婚者に聞いた「結婚した理由」3つ

「結婚を決めた理由は?」fumumu取材班が、既婚者にアンサーを聞いてきました。

(saiva/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

自分の生活がガラリと変わることも多い「結婚」。パートナーを信用していても、心のどこかで「本当にこの人で大丈夫かな?」と考えてしまうこともありますよね。

今回は、結婚を決めた理由について、既婚者に話を聞いてきました!結婚について悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね。

①「嫌い」に共通点

「『嫌い・苦手』と感じるものに共通点が多いと、共同生活がうまくいく気がします。私と夫は、好きなものは違うし趣味もバラバラ。
そういう意味では気が合うとは言えないけど、嫌いなものが同じなので、なにを避けるかに関して意見が合うんです。お互いに人混みが苦手なので出かけるときは静かな場所を選んだり、苦手なタイプの話で2人で盛り上がったり。
好きなものは、それぞれの世界で楽しめますから。お互いに嫌いなものが違うと、片方は気にしないけど片方はイライラする…など、トラブルに発展しやすいんじゃないでしょうか」(30代・女性)

②許せる部分が多い

「『この人だったら許せる』と感じる部分が多かったのが、結婚の決め手になったかも。完璧な相手はいないから、どこかで譲歩する必要は絶対に出てくると思うんですよね。
結婚生活では、自分の意見を変えたり、相手に合わせないといけないことも多いから。今のパートナーにも私とは違う部分がたくさんあるけど、無理せずに許すことができます。
他にいいところを知っているから『これくらいは私が折れるか』と思えるし、相手のこだわりが、自分が絶対に譲りたくない部分と被っていないからかも。すべてを自分の思い通りに進めようとすると、他人との共同生活は難しいと思います」(30代・女性)

③「勢い」も大切

「私が結婚を決めたのは、ほぼ勢いかも(笑)『この人のことが好き』と思っているタイミングでプロポーズされたので、思い切って飛び込んでみた感じです。
いくら考えても、目の前の相手が理想の結婚相手かはわからないし。考えすぎると悪い方向に思考が進む場合もあるので、大きな決定をするときは多少の勢いも必要だと思いますよ。
最低限、結婚してから住む場所やお金の話はしたけど…。結婚してから気づくことや、話し合いが必要なシーンもたくさんありました。
すべてを事前に想定することはできないので、相手が理想の人かどうかより『結婚後のトラブルを、協力して乗り越えられる関係か?』を考えたほうがいい気がします」(20代・女性)

自分の選択が理想の結婚生活に繋がっているかは、いくら考えてもわかりません。

理想を膨らませるより、「一緒に困難を乗り越えられる相手かな?」と考えたほうが、自分の本心が見えてくるかもしれないですね。

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