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<うるさいと言われても言う!>子どもの安全どう守る?子どもに教えている「わが家の教訓」とは?

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登下校中の交通事故や川遊び中の事故など、子どもをめぐる事故を見聞きするたびに、わが子をどう守ればよいのか、と悩むママたちも多いのではないでしょうか。ママスタコミュニティにこんな投稿が寄せられました。

『子どもが危険な目にあわないために教えていることありますか? 子どもの年齢に関係なく教えてください』

子どもの安全を守るための教訓、皆さんはどう教えていますか?

絶対に教えておきたい横断歩道の渡り方

まずはまだ幼いお子さんのいる家庭からのコメントです。

『信号が青になってもすぐに渡らない。渡るときは周りをよく見る』
『横断歩道や信号待ちするときは、道路のギリギリに立たないで後ろの方に立ちなさい』
『道路を渡るときは右左右を確認して、車が来たときは運転手さんの目を見る』

運転手に自分の存在を意識させるために、「運転手と視線を合わせる」と教えているコメントは複数ありました。

『大きい車が曲がるときは運転している人から見えない場所があるから、交差点で車が近づいてきたら無理に渡ろうとしない。横断歩道で道を譲られても、反対側から車が来ることもあるから慌てて走らず、まずは左右を確認する』

小さい子どもは運転席から死角になることが多々あります。トラックなどの大きい車が通る際には、特に注意が必要ですよね。「自分は見えていないかもしれない」と認識できるようになるまで、繰り返し教えておくことも大切でしょう。
また横断歩道で道を譲られると、つい焦って渡ろうとするのは大人も同じです。子どもと一緒に歩く普段から、安全に横断歩道を渡る習慣をつけておきたいですね。

公共交通機関を利用するときは

年齢が上がると、子どもだけで公共交通機関を使うことも増えてきます。

『線路にモノを落としても、のぞき込まず、拾わず駅員に伝えること』

「線路に降りてはいけない」とは分かっていても、思わずのぞき込んでしまうことはありそうです。どんな状況でも自分で何とかしようとせず、駅員さんに助けを求めること。大切なことですね。

『ホームの先頭に並ばない』

万が一、押されたりぶつかられたりしてホームへの落下を避けるための安全策でしょう。「信号待ちの際には車道ギリギリに立たない」と教えているのと同じ理屈です。小さなお子さんであれば、大人がふらっとぶつかっただけでも、押し出されてしまう可能性がありますからね。

『電車の先頭車両付近には乗るな』

こちらは電車の事故を想定してのことでしょうか……。あくまでも個人の見解ですが、賛同するママもいるのでは?

海や川。水の事故を防止するためにも

『海と川は「ヘタレだ」と笑われても入るな』
『川遊びで靴が流されても追いかけないこと』

毎年夏になると、水の事故が後を絶ちません。水遊びには常に危険が伴うことを徹底的に教えておくことは大切ですね。

『友達が溺れたら助けずに助けを呼べ』
『川で溺れている人がいても飛び込んで助けに行くな。人を助けられるほど、体力も泳ぎの技術もないのだから。溺れている人がいたら身の回りの浮くものを投げて、助けを呼びなさいと言っている』

「溺れた人がいてもすぐに救助に向かわない」。こちらも必ず守ってほしい教えです。大きめのペットボトルやサッカーボールなど浮力のあるものを投げ込み、さらに助けを呼ぶ、という具体的な救助方法も教えておくと良さそうです。

参考:海上保安庁「溺れた人を見たときの対処法」

帰宅時の注意

不審者との遭遇を避けるための工夫を教えている家庭もありました。

『誰もいない家に帰宅しても「ただいま~!」と大声を出してから家に入ること』
『自分で鍵を開けて家に入るときは、だれか隠れていないか、じっと見ている人がいないか、よく確認してから入ること』

共働きの家庭が増えたこともあり、学校や外出先から誰もいない自宅に帰るお子さんも少なくありません。一人で留守番をさせているお宅もあるでしょう。自分で鍵を開けるときは「周囲を見渡してから入る」を習慣にしておきたいですね。

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