こんにちは、ヨムーノ編集部です。
今年からモスバーガーは満を持して「月見系商品」に初参入!記念すべき一作目「月見フォカッチャ」は数日で80万食が売れるほど大人気に!
その結果、「月見フォカッチャ」と同時販売していた「バーベキューフォカッチャ」は食材の調達が間に合わず販売を一時中止。公式さんも謝罪していました。
しかし!10月7日(金)モスバーガー公式Twitterにて「どちらも10月8日(土)より一日毎に数量限定で販売を再開」すると発表されました!
今回は、一足早く実食したグルメライター相場一花さんのレポートを紹介します。
10月8日(土)より販売再開!"一日毎に数量限定"
【お知らせ】
食材の供給を上回る販売状況となり一時販売を休止しておりました、「月見フォカッチャ」「バーベキューフォカッチャ」を10月8日(土)より一日毎に数量限定で販売を再開いたします。
食材が無くなり次第販売終了となりますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 pic.twitter.com/gof8nADAMI
モスバーガー「月見フォカッチャ」520円(税込)実食レポ
片側だけ口をあけているフォカッチャ。ソーセージは2本に見えますが、U字型になっている一本の長いソーセージです。
撮影のため包装紙から取り出しましたが、ものすごい勢いで具材や飛び出してきそうなので、包装紙にくるんだまま実食することをおすすめします。
半熟卵は、ゆで卵のようにそのまま楕円形で固まっていますね。
少々黄身が出てきましたが、全体的には固め。半熟卵の状態については、持ち帰り時間経過や調理環境により少々異なると思いますが、思ったほど卵がとろとろではありませんでしたよ。
やや酸味のあるソースに存在感のあるソーセージ。ソーセージはパリッと音がなるほど固め。肉肉しいけれど、油っぽくないため、さくっと食べられます。
味の系統としては、シャウエッセンに似てますが、肉汁はあふれてきません。
半熟卵は癒しのスポットと化してまろやかさを演出。フォカッチャはもちもちでしっかりと具材の旨味を包み込んでくれます。
「月見フォカッチャ」のターゲット層である私には、ぴたっとハマる一品でした。
というのも、他社の月見系バーガーはおいしいけれど、一方で肉肉しさが強すぎるとも感じます。モスバーガーの「月見フォカッチャ」はそれがありません。
しっかりと味わい深くて食べ応えもあるのに、お腹が重たくならないから容赦なく食べられる。これは売れまくってしまうのも納得です。また買いたいな。
モスバーガー「バーベキューフォカッチャ」460円(税込)実食レポ
続いて、モスバーガー「バーベキューフォカッチャ」460円(税込)をいただきます。30~40代男性をターゲットとした商品なので、30代の夫にメインで食べてもらいました。
半熟卵がないバージョン。肉はなくソーセージと野菜だけなので物足りなさが気になるところです。
ソーセージが深みのある味わいなので、物足りなさはありませんでした。ソースががっつりかかっているため、味が薄くて野菜の味しかしない部分も存在せず、濃厚でありながらあっさり食べられる……!そんな一品です。
ターゲット層ドンピシャの30代夫には、意外にも大好評!「コンビニで売ってるピザサンドの豪華版みたい」とのこと。言われてみれば、その通りな印象を受けました。