毎日たくさんの作品に触れている編集部スタッフの頭の中には、「いつか紹介したい」「自身で使ってみたい」、そんな作品や作家さんのリストをしまっている、自分だけの「ひきだし」があります。そんなひきだしの中から、とっておきの作品をこっそりご紹介する連載企画「編集部のひきだし」。今回は、繊細で丁寧な手仕事を感じることができる「ビーズ刺繍編」をお届けします。
エミリー
メンズライクなアクセとユニークな作品収集が趣味のminneスタッフ。休みの日はハンドメイドイベントによく出没します。
小さなころから、キラキラとしたビーズがほどこされたアイテムは、わたしのあこがれ。色や形も違ったさまざまな種類のビーズを組み合わせて表現された作品たちは、まるで絵画のように美しく、見ているだけでうっとりとしてしまいます。今回はわたしがminneで見つけた、いつか身に付けたいあこがれの「ビーズ刺繍アイテム」をご紹介します。
okiniiriさんの「アメジスト ウッドのピアス」
ウッドフレームの中に施されたパープルのビーズ刺繍が、上品で大人っぽい印象。フレームからあふれたアメジストがアクセントになっています。このピアスを主役にしたコーディネートを考えるのがとってもたのしそう◎。
piikanさんの「かぼちゃブローチ」
鮮やかな色合いと細かいステッチが美しいかぼちゃのブローチです。皮と種がビーズ刺繍で表現されており、遊び心のある仕上がりに。シンプルなお洋服のワンポイントにぴったりです。
月によろしくさんの「木製フレームのがま口バッグ」
大ぶりなビーズや細かいビーズ、さらにはスパンコールがほどこされた、まるで宝石箱のようながま口バッグです。アクセサリー感覚でコーディネートをたのしみたい逸品。チェーンを外せばクラッチバッグとしても使うことができます。
JISS水産さんの「酢ダコブローチ」
すべてビーズで表現された酢ダコモチーフのブローチです。とってもユニークな作品ですが、その美しい刺繍の仕上がりに誰もが驚くはず!中には綿が詰まっていて、立体的で存在感のあるブローチに仕上がっています。
4 of the 1さんの「丸いビーズ刺繍ピアス」
4種類のビーズや天然石から生まれた爽やかな印象のピアスです。シンプルなデザインながらも存在感のある仕上がりで、これひとつで横顔の印象をぐっと華やかにしてくれそう。
わたしのひきだしから厳選してみました。みなさんの作品選びや、お買いものに、役立ちますように。
次回もおたのしみに。