暮らしの道具で有名な「中川政七商店」が企画展『産地のうつわはじめ』を開催。第一弾の今回は、全 10 産地からうつわが集結します!産地によって、見た目が異なるうつわ。豊富なラインナップで、自分好みの商品が見つかること間違いなし。
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購入するとプレゼントも!『産地のうつわはじめ』
1716年創業の奈良の老舗「中川政七商店」が『産地のうつわはじめ』を開催。日本各地の焼き物産地から「豆皿」が取り揃えられています。その違いを知り、選び比べることで、日本のうつわを知る入り口となることを目指した企画展。全国の「中川政七商店」直営店、オンラインショップで開催されています。
うつわ選びをもっと楽しく
毎日の食卓を彩るうつわ選びに迷ったら、つくられた場所を知ることが近道。有田焼、九谷焼、瀬戸焼、益子焼…日本には数十もの焼き物産地がありますが、産地によって得意なことや見た目の魅力も異なります。
例えば日本で初めて真っ白なうつわを生み出した有田焼や、お殿様が愛した門外不出の鍋島焼。それぞれの特徴を知っていれば、いつものうつわ選びがもっと楽しく、そして食卓がもっと喜びにあふれるはず。
商品一覧
有田焼
梶謙製磁社各 1,300 円
小ぶりな佇まいが愛らしい豆皿。その始まりは、有田で生産されていた調味料用の小さな皿「手塩皿」だといわれています。
与山窯各 1,200 円
ゆかりのある有田で、老舗窯元とともに作られた豆皿です。
やちむん
陶真窯各 900 円
起源は1600 年頃、エキゾチックな味わいが特徴的な沖縄の焼き物。琉球の方言で「やきもの」を「やちむん」と呼びます。
美濃焼
倉敷意匠各 1,500 円
日本一大産地。戦国時代、戦火を避けて瀬戸から美濃へ避難した陶工たちによって生み出された、日本生まれの焼き物。
小石原焼
土秀窯各 1,000 円
うつわをろくろで回しながら、刃先やハケなどを使い規則的に模様を入れる「飛び鉋」や「刷毛目」と呼ばれる技法が特徴。
萬古焼
山口陶器各 650 円
耐熱原料を合わせた土でつくる土鍋と急須が有名な萬古焼。鹿をかたどった豆皿は、調味料や香の物にも最適です。