暑い…何にも食べたくない…という真夏がやってきますね。酸味がきいてさっぱりと食べやすい「ピクルス」なら、食欲がない夏でもしっかりと栄養が摂れそうです。いろんなピクルスレシピをまとめました。
暑くて食欲ないけど「ピクルス」なら食べられそう!
さっぱり、栄養満点、保存もできて優秀すぎる…
気温が高くて湿度も高いこれからの季節、体力を奪われて栄養を摂らなければいけないのに、食欲はどんどんなくなっていきますよね…。そこでおすすめしたいのが、さっぱりとして食べやすい「ピクルス」です。
ピクルスは味つきの酢に香辛料を入れて、野菜を漬けた西洋料理。栄養も満点で、酢漬けにすることで保存もきく、万能な料理です。そんな、夏にも食べやすい、さまざまな「ピクルスレシピ」をご紹介します。
調味料で変わる!基本のピクルスレシピ3選
1. 酢:水=1:1で簡単ピクルス
酢と水の比率が1:1とわかりやすいピクルスのレシピ。らっきょう酢を使っていますが、ほかの味つき酢で代用しても◎。香辛料としては、身近なスーパーなどでも売っている、ブラックペッパーとローリエを入れています。
2. ちょっぴり大人味。野菜のピクルス
ピクルス液に白ワイン、香辛料として赤唐辛子を入れて、大人の風味に仕上げたピクルス。お好みの野菜で作れるので、好きなものや旬のものを入れましょう。こちらはホーロー容器で保存していますが、野菜を細長く切ると、瓶詰めにもしやすいです。
3. 塩昆布で和風に。夏野菜のピクルス
ピクルス液に塩昆布を入れると、和の出汁がよく出て、和風のピクルスになります。ひと晩だけの浅漬けも◎。夏にご近所や親戚からたくさん野菜をもらったときも、ピクルスにして漬けておけば長期保存できますよ。
旬の夏野菜をIN!フレッシュなピクルスレシピ4選
1. 超さっぱり!ミニトマトの梅酢ピクルス
夏が旬のミニトマトで作るピクルス。ミニトマトは湯むきすることで、味がしみ込みやすくなり、30分ほど漬け込むだけで完成!梅干しを入れることで、さらに酸味がアップして、暑い日でもさっぱりと食べられます。
2. みずみずしくておいしい!ズッキーニのピクルス
夏野菜といえばズッキーニも旬の食材のひとつです。鍋で火を通したピクルス液に漬け込めば、あっという間に完成!ズッキーニには火を通さず、少ない手間でぱぱっと完成。みずみずしい味わいが暑い夏にぴったりです。
3. 彩りもきれい♡パプリカのピクルス
カラフルなパプリカを使ったピクルスは、彩りがきれいで食卓が華やぎます。酢だけでなくはちみつも加えたピクルス液に漬け込むことで、酸味がまろやかに。肉料理や魚料理の付け合わせとしてもベストマッチです。