年齢毛穴のメイクのポイント
しっかりとスキンケアができたら、メイクをする際のポイントも押さえておきましょう。
1|保湿感の高いベースメイクアイテムを選ぶ
年齢毛穴には乾燥が大敵。そのため、ベースメイクアイテムは保湿力が高いものを選ぶようにしましょう。夏の時期など、重いテクスチャーに抵抗のある時期も、日中や夕方に乾燥感が感じにくいものを選んで。
2|ファンデーションは少量をしっかりなじませる
毛穴をカバーしようとファンデーションを厚塗りしたくなりがちですが、それはNG。化粧が崩れやすくなり、かえって毛穴が悪目立ちする原因となるので、少量を丁寧になじませることを心がけましょう。
3|ファンデーションを塗る際は、「下から上」を意識する
ベースメイクアイテムの塗り方も意識を。毛穴は下向きに開いているので、下方向ではなく、下から上に向かって塗ることで上手にカバーできます。
4|ハイライトで毛穴から視線をそらす
仕上げのハイライトの使い方にもコツがあります。頬の高い位置に入れることでほどよいツヤ感が出るので、光が集まりハリのある肌に見せられるのです。毛穴から上手に目をそらせるテクニックなので、ぜひ活用してくださいね。
年齢毛穴の方へ Recommend Item
☑ カシミアフィットファンデーション
なめらかさとカバー力を兼ね備えたベースメイクアイテムなら、毛穴や凹凸などの肌悩みをカバーしながら自然なツヤ感を引き出す、カシミアフィットファンデーションがおすすめ。11層ものコーティングを施した高い光拡散効果を持つ粉体で、毛穴の目立ちにくいなめらかな肌へ。
☑ グロウスキンコンパクト
仕上げのハイライトには、グロウスキンコンパクトがぴったり。骨格や顔立ちに合わせてツヤをプラスしてくれるのが特徴です。ファンデーションで肌を整えたら、右側のルーセントグリーンパールを頬骨の一番高い部分に、その下に左側のチークベースを横長にオン。毛穴からうまく視線をそらし、生命感あるいきいきとした表情を作ります。
B が多かったあなたは、「皮脂毛穴」タイプ
Bに多くチェックがついた方は「皮脂毛穴」タイプです。
皮脂毛穴とは、Tゾーンに多く見られる毛穴のことで、過剰な皮脂が原因で目立ってしまうもの。皮脂が詰まると毛穴が開きっぱなしになり、その皮脂が固まることで角栓になり、さらに酸化が進むと黒ずんでしまいます。
皮脂毛穴のお手入れのポイント
1|丁寧な洗顔で毛穴の汚れをしっかりと取り除く
皮脂毛穴は、汚れが毛穴に溜まったまま放っておいてしまうことによって起こります。そのため、毎日の丁寧な洗顔で毛穴の汚れをしっかりと取り除くことが皮脂毛穴対策の第一歩です。
顔を洗う際はしっかりと泡立て、きめ細かい泡で小鼻の脇まで丁寧に洗いましょう。この時、毛穴汚れが気になるからと、ゴシゴシとこすらないように注意しましょう。