縁起のいいお菓子で厄払い！成城石井バイヤーが選ぶ節分アイテム

節分は豆を投げて悪鬼を追い払い、恵方巻きで無病息災を願う恒例行事。最近では甘党のためのスイーツ恵方巻きや、豪華な食材を使った高級恵方巻きなどを販売するお店が増え、節分の楽しみ方も徐々にかわりつつあります。

本格的な輸入食品や自家製商品を取り扱う成城石井でも、節分といえばの定番はもちろん、節分気分を高める少しかわったアイテムを取り揃えています。そこで今回は、成城石井お菓子担当バイヤーの緑川さんに、節分におすすめの商品を厳選していただきました。

90g / 250円（税抜）

まずはじめに紹介されたのが、節分に絶対に欠かせない豆！成城石井の節分豆は京都清水寺で祈祷された国産大豆を使用しています。香ばしく炒った豆をひと粒食べるたびに、ご利益を授かったような気がします。ご利益のあるお豆で鬼を追い払い、家にまいて福を呼び込みましょう。

300g / 550円（税抜）

こちらは成城石井限定で販売されている豆菓子アソート。中身は、イカピー、あおさ豆、エビ豆、醤油豆、牡蠣醤油豆の全5種類。どれもカリッとした軽い食感で、味付けはやや濃い目。おつまみにもぴったりです。テトラポット型の個包装なので、豆まきに使えば掃除が楽なのも嬉しいポイント。

13枚 / 320円（税抜）

その名の通り鬼の足あとをかたどったべっこう飴は、毎年人気でリピーターも多いんだとか。今年は数量限定で生姜と黒糖味のアソート品も販売しています。

生姜味は辛さはなく水飴のおかげでマイルドな甘さ。一方の黒糖味は、コクのあるサトウキビの甘さがしっかり感じられます。

270g / 300円（税抜）

最後におすすめしていただいたのは、今年から発売の新商品「世起 きびだんご」。もっちり柔らかいお餅にたっぷりきな粉がかかったきびだんごは、きな粉の香ばしさとほのかな甘さが絶品！犬、猿、キジが仲間になるのも納得の味わいです。

バイヤーの緑川さんに選んでいただいた商品はどれもおいしく、縁起のよさそうなものばかりでした。特に筆者が気に入ったのは「世起 きびだんご」。食べると鬼退治に勇むような気持ちが込み上がってきて、桃太郎の気分を味わえます。

暦の上では立春を迎えるこの季節。成城石井の節分菓子で一年の厄を払い、無病息災を祈りましょう。

文、写真／田上 大輝（macaroni編集部）
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承下さい。

※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますのであらかじめご了承ください。