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[東京&東京近郊]休日に行きたい!有名建築家が手がけたスポット5選

のんびりおでかけしたい休日にピッタリなのが、建築巡りです。今回は都内と都内近郊の、有名建築家が手掛けたスポットをご紹介。感性を磨く知的な時間を過ごしたい人は、ぜひチェックしてみて。

【ル・コルビュジエ設計】2022年4月にリニューアルオープンした美術館/国立西洋美術館

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▲©国立西洋美術館

実業家の松方幸次郎が収集した「松方コレクション」を基礎に、西洋美術に関する作品を広く展示するため、1959(昭和34)年に作られた「国立西洋美術館」。2022年4月にリニューアルオープンをしました。こちらの本館は近代建築の巨匠として名高いル・コルビュジエによる設計で、世界文化遺産にも登録されています。
印象派など中世から20世紀にかけての西洋絵画 ・彫刻を中心に、6,000点以上の作品を所蔵。モネの『睡蓮』を筆頭に、ルノワール、ミロ、ピカソ、ゴッホらの有名作品が多数あり、それらを常設展で鑑賞できるのが魅力です。

国立西洋美術館

所在地
東京都台東区 上野公園 7-7
最寄駅
上野
電話番号
050-5541-8600

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【フランク・ロイド・ライト設計】ティータイムも楽しめる元女学校/自由学園明日館

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「自由学園明日館(ジユウガクエンミョウニチカン)」は 同館は大正10(1921)年、女学校・自由学園の校舎として建てられました。設計したのは、近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライト。同氏は、旧帝国ホテルなどの設計を手掛けた人物としても知られています。
現在は自由に館内を見学できるほか、結婚式や公開講座の会場、テレビドラマやミュージックビデオのロケ地などとしても広く活用されています。池袋駅から徒歩5分の場所にもかかわらず、都会の喧騒からは一線を画した、ゆったりとした時間が流れるスポットです。

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学校だった当時は全校生徒が集まって食事をとっていた食堂も見学できます。現在は喫茶コーナーがあり、喫茶付見学(800円/見学のみは500円 ※中学生以下無料)を選ぶと、こちらで焼菓子とドリンク(コーヒーまたは紅茶)をいただくことも。
ゆったりとした時間が流れる食堂で、当時の女学生たちの暮らしを思い浮かべながらティータイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。

自由学園明日館

所在地
東京都豊島区 西池袋2-31-3
最寄駅
池袋
電話番号
03-3971-7535

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【内田祥三 設計】ノスタルジックな気分を味わえる複合施設/港区立郷土歴史館

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白金台にある「港区立郷土歴史館(旧公衆衛生院)」は、昭和13(1938)年、日本の公衆衛生の向上を目的とした研究機関「公衆衛生院」として建てられたもの。
その役割を終えた後も、歴史的に貴重な建造物として保存・改修され、2018年11月からは「港区立郷土歴史館」を中心とした複合施設として活用されています。

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建物を設計したのは、東京大学の安田講堂の生みの親である内田祥三(うちだよしかず)。「内田ゴシック」と称されるデザインで人気を博し、数多くの名建築を設計した著名な建築家です。
館内の至るところに施された華美な装飾は、見ているだけでうっとり・・・!まるでタイムスリップしたかのような、ノスタルジックな気分を味わえますよ。

港区立郷土歴史館

所在地
東京都港区 白金台4-6-2 ゆかしの杜内
最寄駅
白金台
電話番号
03-6450-2107

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【丹下健三 設計】近代的なデザインの大聖堂/東京カテドラル聖マリア大聖堂

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「東京カテドラル聖マリア大聖堂」は、世界的に有名な建築家・丹下健三氏の設計によって1964年に建設された教会。上空から見ると十字架の形になっている近代的なデザインが特徴です。

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大聖堂の中は打ちっぱなしのコンクリート壁に囲まれており、天窓から差し込む光がとても神秘的。巨大なパイプオルガンも荘厳な雰囲気を醸し出します。クリスマスには例年クリスマスミサが行われています。

東京カテドラル聖マリア大聖堂

所在地
東京都文京区 関口3-16-15
最寄駅
護国寺

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