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[伊豆・熱海]大正レトロ満載の「起雲閣」で、建築美とティータイムを満喫する週末トリップ

旅行・おでかけ

歴史ある温泉街のひとつ、静岡県熱海市。都心から電車で2時間弱とアクセスが良く、週末のプチトリップにもおすすめの観光地です。熱海の街に残る近代建築「起雲閣」では、文豪たちが愛した大正浪漫を満喫できます。

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「熱海紅茶」450円

お品書きは、お菓子と飲み物がメイン。コーヒー、紅茶、抹茶などの中から、熱海の名前を冠した「熱海紅茶」をいただきました。紅茶には地元の特産品である、柑橘類の橙(だいだい)マーマレードがたっぷりと添えられています。

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マーマレードは、ロシアンティー風にスプーンでカップに移して混ぜて飲んでもよし、ストレートティーを飲みながら、お茶うけがわりに食べ進めるのもおすすめです。

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「起雲閣ブレンド珈琲とクッキー」600円

「やすらぎ」では、起雲閣ブレンド珈琲とクッキー、もしくは、抹茶と和菓子のセットメニューも人気です。クッキーと和菓子は、地元・熱海のお菓子屋さんのもの。お菓子は月ごとに変わるので、何度訪れても飽きることがありません。

大正から昭和、そして現代へと、時代を越えた美しさが引き継がれてきた「起雲閣」には、みどころがたくさん。週末トリップで、訪れてみてはいかがでしょうか。

■起雲閣(きうんかく)
住所:静岡県熱海市昭和町4-2
TEL:0557-86-3101
時間:9~17時(最終入館16時30分)
定休日:水曜(祝日の場合および梅まつり期間中は開館)
料金:入館料大人610円

Text:横畠花歩
Photo:森島吉直(しずおかオンライン)

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