■ふんわりフリンジカールボブ
ベースはやや前下がりにし、ボリュームが溜まりすぎないようにカット。ワンカールしたときの厚みを残すため、量感調整を。前髪はレザーを使用し、頬に流れるよう長めに設定する。パーマは、毛先を中心に不規則にロッドを巻きつければ、立体感のある動きが出て、同じワンカールでも表情を華やかに彩ってくれる。表面にS字を描く毛束をつくり、柔らかさを添えて。
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■無造作なウェーブヘア
カットは、肩下20cmをべースに、フロント部分のみ毛先10cm部分からレザーカットでレイヤーを入れる。中間から毛先はスライドカットで、しっかりと質感調整を。前髪はかき上げるようにサイドへ流し、表情を明るく引き立てて。カラーは、9トーンのジンジャーベージュ。髪の毛束を少しずつ取り、細かいすじ状にカラーリングしていく“ウィービング”なら、明るさを引き出しながらも、根元が伸びても気になりづらいのでぜひトライを。
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■ふんわりパーマの上品スタイル
重たく見えがちなダウンスタイルは、パーマでふんわりエアリー感を演出しつつ、毛先に外ハネをMIXさせることで軽やかさを実現。カットは、鎖骨下2~3cmのミディアムベース。顔まわりにローレイヤーを入れれば、羽のような揺らぎ感が叶う。前髪は内側を短く、両サイドはマッシュベースで長めに残したダブルバング。スタイリング次第で、さまざまな雰囲気を楽しめる。
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■透け感のあるうるツヤヘア
夏にぴったりのボブは、透明感際立つブルーラベンダーのヘアカラーが決め手。カットは、ワンレングスをベースに顔まわりにレイヤーを入れる。表面は毛先を先細りに調整し、ふわっと揺れ動くような抜け感をプラス。前髪は薄めにとり、束感を出すことでトレンド感と涼しげな雰囲気を叶えて。毛先には、ワンカールパーマでラフな動きを。