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編集部が本気でオススメ!実際に喜ばれた絶品和菓子の手土産8選

グルメ

気がつけばもう12月間近。友人や家族、親戚と集まる年末年始に向け、手土産を探そうとしている方も多いのではないでしょうか。そこで、グルメ情報もよく掲載しているSheage編集部のスタッフたちが実際に購入しておいしかった、喜ばれた和菓子を8つご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

取引先や目上の方に。伝統あるお店の間違いない一品

大きいのにぺろっと食べられる。「瑞穂」の豆大福

photo:aiko.0213
photo:aiko.0213

Sheage編集部のメンバー2人からおすすめとして挙がった、ふっくらとした豆大福。原宿と表参道の間の路地を進んだところにある、1981年(昭和56年)創業の豆大福とお赤飯のお店「瑞穂」のものです。東京三大豆大福のひとつに数えられ、午前中で売り切れてしまうほど多くの人から愛される一品となっています。

「取引先に豆大福が好きな方がいると知り、お邪魔する際の手土産に。『大きいのにしつこくなく、あっという間に食べてしまった』といううれしい感想のメールをいただけました。朝から買いに走って、無事に手にすることができてよかったです!」(マサミ)

「塩がほどよく効いた豆と、たっぷりの餡子のバランスがちょうどよく、厚みのある皮はもっちり。非の打ち所がなく、繰り返し食べたくなるおいしさです」(karin)

豆大福
1個 249円(税込)

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とろけるようなふんわり食感。「ちもと」の八雲もち

photo:aiko.0213
photo:aiko.0213

続いては、見るからに柔らかそうなお餅「八雲もち」。東急東横線の都立大学駅からすぐの目黒通り沿いにある、1965年(昭和40年)創業の「御菓子所 ちもと」の看板商品です。
お餅に見える部分は、黒糖風味のふわふわとした求肥(ぎゅうひ)。その中には細かく砕かれたカシューナッツが練り込まれています。

「取引先の方から手土産でいただいたのが最初の出会い。口の中で溶けていくような求肥のおいしさに感動し、その後すぐに自分でも買いに行きました!それ以降、私も取材先の方への手土産としてよく購入するように。笹の皮に包まれた見た目に高級感があり、小分けで配りやすい点もおすすめです。お店は出入りする人が途切れません」(karin)

八雲もち
1個 216円(税込)

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5種の貝の形と餡が楽しい。「芝神明 榮太棲」江の嶋最中

photo:aiko.0213
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貝の形がなんともかわいらしい最中。JR浜松町と地下鉄浅草線・大江戸線の大門駅から徒歩5分以内のところにある、「芝神明 榮太棲(えいたろう)」の「江の嶋最中」です。
明治18年(1885年)創業の「榮太樓總本鋪」からの暖簾わけされた同店の人気のお菓子のひとつ。貝の種類により中の餡が異なり、つぶ餡・白餡・こし餡・胡麻餡・柚子の5つの味を楽しむことができます。

「夫の実家への手土産にしました。貝の種類ごとに中の餡が違い、胡麻や柚子など少し珍しいものもあって、見た目も味も楽しい和菓子です。小さめサイズが食べやすく、上品な甘みであと引くおいしさでした」(マサミ)

江の嶋最中
6個入り 1,067円(税込)

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食にこだわりある人にも。華やかで味わいも豊かなネオ和菓子

宝石のような見た目と果物のような味わい。「NANASAN」MIO

photo:NANASAN
photo:NANASAN

まるで宝石のような形と艶やかさに驚くこちらのお菓子。滋賀県で昭和7年(1932年)から続く「とも栄菓舗」の和菓子職人のご夫婦が立ち上げたブランド「NANASAN」の「MIO」です。
三角形と七角形を組み合わせた多面体の琥珀糖に、地元の安曇川で採れる希少な果物のボイセンベリー、通称アドベリーのゼリーが閉じ込められています。

「カフェを運営している、知り合いの方への贈り物に。甘いものを贈るのは少し気が引けたものの、私自身が感動した宝石のような見た目と果物のようなみずみずしさを味わってみてもらいたいと選びました。結果、パッケージも含めた美しさと味、どちらも気に入ってもらえ、選んでよかったと思います」(ゆりか)

MIO 10個入り
1,728円(税込)

まさに結晶のような美しさ。地元特産のアドベリーを活かした、滋賀・NANASANの琥珀糖「MIO」まさに結晶のような美しさ。地元特産のアドベリーを活かした、滋賀・NANASANの琥珀糖「MIO」ときめくモノには理由がある。Sheage編集部が毎月、今心ときめくモノをpickup!今月は「透けて見えるアートな世界!... https://sheage.jp/article/88405

小説から着想を得たお菓子。「菓子屋のな」アントニオとララ

photo:菓子屋のな
photo:菓子屋のな

花と一緒に盛られたつるんとした丸い玉。京都の五条堀川近くに2020年に開店した、フルーツを活かした創作和菓子のお店「菓子屋のな」の看板メニュー「アントニオとララ」です。
アンデルセンの小説『即興詩人』から着想を得て、主人公・アントニオと盲目の少女・ララの人生を、それぞれ焦がしキャラメル餡とマンゴーのトロピカル餡のあんこ玉で表現した独創性あふれるお菓子です。

「編集部への京都土産に選びました。濃厚なキャラメル餡と甘酸っぱいトロピカル餡、どちらも一般的な和菓子とは一味違うデザート感覚の一品。見た目もかわいくてときめきます!京都に行くたびに訪れる菓子屋のなさんは、もっちり食感の『季節の羊羹』なども本当におすすめしたい大好きなお店です」(karin)

アントニオとララ
900円(税込)

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