脱・子ども見え!大人に似合うキャップコーデ11選。大人の正解バランスを徹底解説しちゃいます!
子どもっぽくならない!キャップを大人に似合うアイテムに変えるコーデ術
日差しが気になる季節に欠かせない“キャップ”。便利なアイテムだけど、どうしても「カジュアルすぎ?」「子どもっぽく見えない?」と不安になることも。でも実は、合わせ方や配色、シルエット次第で、キャップは大人のコーデを“抜け感あるおしゃれ”に引き上げてくれる名脇役なんです。
今回は、デニム、きれいめ、ワンピース…とさまざまなスタイルに映える「大人のキャップコーデ」11選をご紹介。毎日の着こなしに、ほんの少しのこなれ感を加えてくれるヒントを詰め込みました。
ラフさとこなれ感を両立。大人カジュアルな夏のデニムスタイル
①甘ブラウス×キャップのギャップで魅せる、大人の余裕カジュアル
ふんわりとしたボリュームスリーブのブラウスに、濃いめデニムとキャップを合わせた絶妙な甘辛バランス。フェミニンなトップスも、キャップを足すことで一気にカジュアルダウンし、気張りすぎない大人のこなれ感が漂います。小さめのキルティングバッグや華奢なサンダルで女性らしさをキープすれば、カジュアルすぎず、ほどよくラフな仕上がりに。
②定番デニムを今っぽく仕上げる、ネイビーキャップの抜け感
白T×ワイドデニムの王道カジュアルに、ネイビーのキャップをプラスして夏らしい軽やかさを演出。シンプルな組み合わせこそ、キャップの色や質感で“こなれた大人感”を引き出すのがポイントです。ヘアはすっきり耳かけでまとめ、アクセやチェーンバッグで女性らしさを忘れずに。ラフすぎない絶妙なバランスが、大人カジュアルを格上げします。
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③モノトーン×キャップでつくる、大人のストリートシック
フォトT×ブラックデニムに黒キャップを合わせた、統一感のあるモノトーンスタイルが新鮮。カジュアルなアイテム同士の組み合わせでも、カラーを絞ることで大人らしいストリート感が漂います。キャップはあえて主張を抑えたロゴで、“やりすぎ感”を回避。華奢なアクセと小ぶりバッグを添えれば、ほどよく女性らしさも残した洗練カジュアルが完成します。
④白シャツをラフに着崩す、大人の“キャップ×デニム”バランス
コンパクトな黒タンクに白シャツをラフに羽織り、淡色デニムで抜け感をプラス。そこにあえて深めカラーのキャップをかぶることで、コーデが引き締まり、大人のストリート感が漂う仕上がりに。子どもっぽく見えないコツは、足元を華奢サンダルで女性らしくまとめること。素材とシルエットのバランスで、夏のカジュアルを品よくアップデートしてくれます。
きれいめコーデに“ハズし”を。キャップで叶える洒落感バランス
⑤キャップ×Iラインでつくる、大人のすっきり縦長シルエット
Tシャツ×スカートのフェミニンカジュアルに、黒キャップでシャープさを添えた大人の都会派カジュアル。ゆるTシャツをタイトめのIラインスカートで引き締め、腰に巻いたチェックシャツが程よいアクセントに。子どもっぽくなりがちなキャップスタイルも、シルエットに緩急をつけることでぐっと大人っぽくなりますよ。華奢なサンダルやブラウンのミニバッグなど、小物使いも抜け感のカギに。
⑥ジャケット×キャップでつくる、きれいめスポーティMIX
かっちり感のあるチェックジャケットに、キャップで抜け感をプラスした絶妙なバランスのきれいめカジュアル。インナーとパンツをオールブラックでまとめることで、縦のラインがすっきりと整い、スタイルアップ効果も抜群です。あえてシンプルなキャップを選ぶことで、大人らしさをキープ。ストラップサンダルとミニバッグで女っぽさを添えれば、洗練ムードも自然にまとえます。
⑦端正なオールインワンに、キャップでこなれた抜け感を
かっちり感のあるピンストライプのオールインワンに、ロゴ入りキャップを合わせたギャップのあるスタイリングが新鮮。トラッドな印象のセットアップ風コーデも、キャップと白スニーカーでラフさをプラスすれば、気張りすぎない大人の余裕を感じさせる着こなしに。バッグはあえてブラウンで外しを効かせて、全体にリズムを加えるのもセンスの見せどころです。