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コレやってしまってない? 頑張りすぎた節約の「代償」

節約・マネー

我慢するのがしんどい節約は、あなたに合っていないかもしれません。

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値上げラッシュのなか、節約に励んでいる人は少なくないと思います。しかし、節約次第では、逆にやらないほうがいいことも…。

fumumu取材班が、後悔した節約の”代償”について、詳しい話を聞きました。

①光熱費

「暖房費を過度に節約しても、金額に対して苦痛が大きいし、体調を崩す原因になってしまうことも。
私は、断熱シートを使って暖房効率を良くしたり、湯たんぽを使って暖を取ったりするなどの工夫をしています」(20代・女性)

②食費

「カップラーメンや菓子パンなど、できるだけお金をかけずに空腹を満たすことは難しくありません。でも、ずっとこうした食生活を続けていると、健康面のリスクが大きくなる可能性も。
肉類や魚類だけでなく、野菜類も湯がいて冷凍保存することができます。安い時に買い溜めして自炊するほうが、健康的に節約できます」(30代・女性)

③交際費

「お金をかけてまで、付き合いだけの飲み会や会社の忘年会などに行く必要はありませんが、大切な人との交際費はお金以上の価値を得られます。
なかでも、大切な人へのクリスマスプレゼントは値段ではなく想いで選ぶべき。損得勘定を入れると、人間関係を拗らせかねないので気をつけて」(30代・女性)

④学習費

「節約のために本を買わず、図書館を有効活用している人は少なくないと思います。でも、人気の本ほど予約で数ヶ月待ちということ、ありませんか?
学びには、タイミングもあります。スキルアップしたいと思っているのなら、学習費用は将来への投資と考えたほうがいいかもしれません」(30代・女性)

⑤交通費

「飛行機代を節約するためにフェリーを使ったのですが、慣れない長時間の船旅で疲労困憊。目的地に着いた頃にはヘトヘトになってしまい、楽しみにしていたイベントを全然満喫できませんでした。
交通費は値段だけで判断すると、代償のほうが大きくなってしまうかもしれません」(20代・女性)

節約は大切なことですが、それでQOLを下げてしまっては本末転倒です。同じような振る舞いをしないように、気をつけたいものですね。

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