アイシャドウの定番カラーといえばやっぱりブラウンですよね。メイクポーチにひとつは必ず入れているという方も多いのでは?今回はそんな定番のブラウンアイシャドウを使用して、使う色数別の今っぽメイクを3パターンご紹介します。
使用アイテム
今回はこちらの3パターンのメイク方法を順に解説していきます。
全てのメイクで【excel スキニーリッチシャドウ SR01 ベージュブラウン】を使用しました。
ベージュ系カラーやゴールドパール入りのブラウンカラー、ナチュラルブラウンの締め色で構成されたアイシャドウパレットです。
TPOを選ばず誰にでも使いやすい、初心者の方にもおすすめのブラウンアイシャドウです。
パターン①1色メイク
まずは、こなれた印象に仕上がる1色メイクからご紹介します。
1色メイクのポイントは、オレンジや赤などのニュアンスが入ったトレンド感のあるブラウンを、広めにふんわり入れて抜け感を意識することです。
こちらのメイクでは左下のカラーを使用しました。
はじめに、大きめのブラシにアイシャドウを取り、アイホールより少し広い範囲にふんわりと入れます。
一度に濃く入れてしまうと失敗の原因になってしまうため、好みの濃さになるまで少しずつ重ねていきましょう。
アイホール全体に色を入れたら、チップや小さめのブラシに再度アイシャドウを取り、目のキワから上に向かってぼかすように入れながら1色グラデーションを作ります。
こちらも好みの濃さになるまで少しずつ重ねていく方法がおすすめです。
アイメイクに統一感を出すために、下まぶたにもさっと入れたら完成です。
パターン②2色メイク
続いては、お仕事メイクにもぴったりの上品な2色メイクのご紹介です。
2色メイクのポイントは、ハイライトカラーと締め色をバランスよく使用して綺麗なグラデーションを作ることです。
こちらのメイクでは右上と右下のカラーを使用しました。
アイシャドウを塗る際に、明るい色から塗っていく方が多いと思いますが、おすすめの塗り方は暗い色から先に塗っていく方法です。
上から明るい色を重ねることで色の調整がしやすく、簡単にグラデーションを作ることができます。
はじめに、小さめのブラシに右下のカラーを取り、目のキワから5mm〜10mmほどの範囲に薄く入れます。
次に、チップなどを使用して右下のカラーを目のキワに重ねて陰影を強調します。
暗い色の部分が完成したら、大きめのブラシに右上のカラーを取り、先に塗ったアイシャドウをぼかすようなイメージで入れていきます。
下まぶたは、涙袋をぷっくりさせるようなイメージでしっかりめに塗ると、明るい印象の目元に仕上がります。