お風呂の排水口は髪の毛がたまりやすいですよね。湿気によるぬめりや黒カビ汚れも発生しやすく、そのまま放置しておくとニオイまで発生……。こんな厄介な排水口ですが、朝たった1分するだけでキレイにキープできる方法があるんです。今回は排水口のお手入れ習慣についてご紹介します。
朝1分でできる排水口お手入れ習慣とは?
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。
排水口は髪の毛や、湿気によるぬめりや黒カビ汚れが発生しやすい場所。放っておくとニオイまで発生してしまいます。
そんな厄介な排水口に、毎朝たった1分することでキレイが持続する方法があるんです。
今までつい排水口掃除を後回しにしていた私ですが、この習慣を取り入れることで劇的に排水口汚れが発生しにくくなりました。
今回は実際に私がしている「排水口のかんたんお手入れ手順」をご紹介します。
朝1分でできる排水口お手入れ習慣
排水口をキレイに持続する方法は、スバリ「排水口にたまる髪の毛を毎日取っておくこと」なんです。
「えっ?それだけ?」と思いますよね。実は、排水口にたまる髪の毛がぬめりや黒カビを呼び寄せるんです。
夜の入浴後の次の朝、ある程度排水口内は水が切れている状態です。排水口の髪の毛を取り除きます。
ビニール袋の中に手を入れた状態にします。
その手でフタを開けて、
髪の毛をつかみ、
それを裏返して封をします。これだと手も汚れませんよね。
気になる汚れがあれば、排水口ブラシで軽く擦っておくだけ。
あとは、排水口のふたを開けた状態にして乾かしておきます。
排水口汚れとはおさらばできる!習慣化のコツ
習慣化するコツは「今ある習慣にプラスして行うこと」です。
私の場合、朝に洗濯機を仕掛けるときにプラスして浴槽掃除をしています。浴槽掃除を朝に済ませておくことで、夜はボタンを押すだけでお風呂が沸きます。この習慣もおすすめ。夜の家事が楽になりますよ。
浴槽に洗剤を吹きかけると同時に、排水口にも洗剤をかけておけば汚れがつきにくくなります。いつもの浴槽掃除のついでに排水口もちょこっと掃除。この習慣で排水口汚れとはおさらばできるはずです。ぜひ試してみてくださいね。