12月も終わりに近づき、街中は一気にクリスマスムード。年末年始は何かと忙しく、「やるべきことが終わっていない…」「あれも済ませなきゃ!」と、気持ちまで焦ってしまいがちですよね。
そんなときは、スターバックスのティーラテで癒されませんか?クリスマスが終わった翌日、12月26日(月)からは、抹茶玄米茶を使ったメニューや冬にぴったりのスパイスティーがお目見えします。
早速、isuta編集部エディターが飲んでみたところ、めちゃくちゃ美味しくて新鮮な食感でした!
「抹茶玄米茶 もち フラペチーノ」は“もち”の弾力が新しい〜!
12月26日(月)より販売がスタートするのは、全3種類のビバレッジ。
まずは写真左に写っている、「抹茶玄米茶 もち フラペチーノ」(持ち帰り:税込678円/店内利用:税込690円 ※Tallサイズのみ)をご紹介します。
関西地方でお正月に飲まれている「大福茶」からインスピレーションを受け、今回のビバレッジが誕生したそうですよ。
抹茶といえば、定番商品の抹茶 クリーム フラペチーノを思い浮かべる人も多いはず。「いつものフラペと、そんなに味の違いはないんじゃないの?」と思っているそこのあなた、正直にお伝えします。
現行のメニューとは、全くの別物です!(当たり前といえば、当たり前ですが)
3種類の抹茶に玄米茶をブレンドし、隠し味として黒豆パウダーや昆布の旨みを加えているそう。さらに、フラペチーノの中には“焼きもち”がプラスされているのですが、これがまたいい仕事をしているんですよ…。
飲んでみると、最初にびっくりしたのは“もち”の食感!ブレンダーで細かくされてはいるものの、しっかりと“もちっ”とした弾力が感じられます。
一杯飲み終わる頃には、お腹もかなり満たされそうですよ。
そして、もち自体を焼いていることで香ばしさが際立ち、抹茶玄米茶との相乗効果が抜群。
焼きもちや玄米茶による香ばしさがダイレクトに感じられるためか、定番の抹茶フラペより“抹茶感”は控えめかもしれません。
上にトッピングされているのは、ほろ苦い抹茶ムース。帽子のように乗せられた見た目がかわいらしく、いつものフラペとは違うビジュアルに仕上がっています。
おすすめのカスタマイズは、オーツミルクへの変更(プラス50円)。穀物由来の優しい甘さが、よりマイルドな味わいにしてくれるそうですよ。
「抹茶玄米茶 ムース ティー ラテ」の方が“お茶感”強め
「抹茶玄米茶 ムース ティー ラテ」(持ち帰り:税込540円~/店内利用:税込550円~)は、先ほどのフラペチーノとほぼ同じ構成のビバレッジ。大きく違うのは、“焼きもち”の有無です。
こちらにはもちが入っていないため香ばしさがやや抑えられ、その分より抹茶の風味がダイレクトに味わえるかも。抹茶ならではのほろ苦さも、感じることができますよ。
ひんやりとしたムースが口にあたり、中から優しい甘さのティーが合わさってきて…お口の中がしあわせで包まれるはず。
カスタムを楽しむ際は、抹茶の苦味と相性が良いアーモンドミルクへの変更(プラス50円)がおすすめだといいます。
人気の「チャイティー」を気軽に楽しめる!
スパイスティーがお好きな人は、「ジャパニーズ チャイ ティー ラテ」(持ち帰り:税込501円~/店内利用:税込510円~)も要チェック。
全国7店舗しかない「スターバックス ティー & カフェ」で提供されているメニューを、マイルドにアレンジした一杯です。スパイスティーをあまり飲んだことがないという人も、全国の店舗で気軽に味わうことができますよ。
マイルドにアレンジされているとはいえ、飲む前からスパイシーな香りがぷんぷん!ほうじ茶をベースに、ゆず果皮やしょうが、陳皮、山椒などが加えられています。
おもしろいのが、「いま、山椒を強く感じたなあ」と思ったら、「次はしょうがの風味がする!」といったふうに、飲むたびにさまざまな味わいに変化すること。
これは、ぜひ一度試してみてほしい美味しさです!もちろん、スチームミルクのふわふわな舌触りも最高…。