社交辞令や義理チョコだろうから気にしない
・「お世話になっている人への恩返しという意味で一般化しすぎているから、特別だとも思わない」(39歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
・「義理チョコ、友チョコや社交辞令などなどあるので、一喜一憂することではない」(37歳/建設・土木/営業職)
今は、日ごろお世話になっている相手に感謝の気持ちでチョコを配る時代だからね。気になる男性にチョコをあげる場合は、とにかく差別化が必要。
チョコを渡されてもクールな態度を取る男性たちは、これまで義理や社交辞令でチョコをいっぱいもらってきたから「それが特別な意味を持つもの」だと思わないんだろうね。
それならば、もらい慣れている男性には、思いきって手作りチョコを渡したり、かわいいカードや手紙を添えたりと、ほかの女性がしないようなオリジナリティーが必要。渡す場所やシチュエーションで差をつけるのもアリかも……。
工夫を凝らしたあなたなりのバレンタインで、彼を意識させちゃおう。
勘ちがいしないように自制する
・「義理チョコだろうし、変に意識すると気持ち悪がられるから」(34歳/情報・IT/技術職)
・「期待して裏切られたときが一番つらいから」(31歳/自動車関連/技術職)
も~~~素直に喜べばいいのに~(笑)。こんなふうに恋愛を自制してしまう草食系の男性もいるのよね。この手の男性には、チョコを渡しても「あ、どうも……」だけで終わってしまう可能性大(笑)。
彼らが恋愛に消極的なのは、リスクがあるから……。「それが自分の勘ちがいだったら笑い者にされる」「傷つくなら何もしないほうがいい」と思っているからなの。
だからこそ、女性が先回りしてあげて! チョコを渡すときは「ホワイトデーのお返しが楽しみ!」「よかったらご飯でも行かない?」って明るいノリで言っちゃおう。
特に女性慣れしていなそうなシャイな男性には「これ食べたいなぁ」「ここ行きたいなぁ」と具体的に提案するのもいいね。「自分が行動を起こしても女性から拒絶されない」「からかわれているわけではない」ということを教えてあげれば、自信が持てるんだから……。
恋の教訓:バレンタインチョコを利用して、彼からのお誘いを引き出そう!
普段なら、気になっている男性にはなかなか声をかけられないよね。でも、バレンタインはチョコを利用して、異性と仲よくなるためのきっかけを作れる日でもあるの。
「もっと話してみたいな」
「彼と一度デートしてみたい」
「この間合コンで出会ったあの人、誘ってくれないかな」
……という相手がいたら、利用しない手はない!
いくら待っていても彼は降ってこないよ。これを機に自分から“仕向けること”が大切。「彼が誘いやすい・接触しやすい口実」を作ってあげて、彼からの「ホワイトデーのお返しがしたい」というお誘いを引き出そう!
もともとバレンタインは、自分でチョコを食べる日ではなく、恋が生まれる日だったはず。自分で買うご褒美チョコもいいけど、「彼からもらうご褒美」って最高じゃない?
(文:神崎桃子、イラスト:タテノカズヒロ、構成:マイナビウーマン編集部)
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2018年12月20日~12月22日
調査人数:230人(22~39歳の働く男性)
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