中島裕翔主演映画『#マンホール』完成披露試写会舞台挨拶を開催
2月10日(金)に全国公開となる『#マンホール』の完成披露舞台挨拶が、1月17日(火)東京都内にて開催。主演の中島裕翔さん、共演の奈緒さん、熊切監督が登壇しました。
ベルリン国際映画祭ベルリナーレ・スペシャル部門に出品
本作は第73回ベルリン国際映画祭ベルリナーレ・スペシャル部門に出品されることが決定。現地に参加予定の中島さんは「(現地で)ビール飲みたいですね」と話し、「まさかですよね!自分がそんな晴れの舞台に行けるとは思っておらず、行くからには日本に面白いジャンル映画があるということをアピールして届けたいです。せっかくなので英語で応えられる機会があれば嬉しい」と期待。
熊切監督も「ベルリン国際映画祭というとお堅いイメージがあったので(笑)、どんな反応があるのか今から楽しみです」と心待ちにしている様子でした。
マンホールに落ちてしまったら...どうする?
続いて、作品の内容にちなんで「実際に穴に落ちたら誰に助けを求める?」というトークテーマで展開。
中島裕翔さんは「現実的に考えたらチーフマネジャー。明日の仕事の関係とかもあると思うし」と真面目な一面を覗かせたのち、「その後はメンバー全員が見られるグループチャットにメッセージを送る。でもスタンプとかでチャカしてきそう。最初は取り合ってもらえなさそう」と現実的に予想します。また、穴に落ちたときに絶対に持っておきたいアイテムについては、「グループのアカウントもあるので、それを上手く使えばこの会場いるファンの方は助けてくれるはず。絶対に助けてくれますよね!?」とファンに確認する場面も見受けられました。
持っておきたいアイテムで珍回答を発したのが奈緒さんで、「マヨネーズ」とのこと。「カロリーが高くて油分もあるから。なので皆さん絶対にマヨネーズです」とマヨネーズについて力説するのでした。
『#マンホール』2月10日(金)公開
あらすじ
営業成績 No.1のデキる男・川村俊介。社長令嬢との結婚式前夜、渋谷で開かれたサプライズパーティーで酩酊し、帰り道で不覚にもマンホールの穴に落ちてしまう。深夜、穴の底で目覚めた川村は、足に深手を負い、思うように身動きが取れない。スマホで現在位置を調べるがGPSは誤作動を起こし、警察に助けを求めるも、まともに取り合ってもえらえず、唯一、連絡が取れた元カノに助けを求めることができたが、そこである疑念が発覚する。 「もしかして、ここは渋谷ではない?」何者かにはめられたと考えた彼は、SNS上で「マンホール女」のアカウントを立ち上げ、場所の特定と救出を求める。 犯人探しに沸き上がるネット民たちを操る川村。 結婚式までのタイムリミットはあと僅かーー。このどん底から這い上がれるのか!?
キャスト・概要
中島裕翔、奈緒、永山絢斗ほか
監督:熊切和嘉『私の男』『海炭市叙景』
原案・脚本:岡田道尚『マスカレード・ホテル』シリーズ、『ライアーゲーム』シリーズ
制作プロダクション;ツインズ・ジャパン
製作幹事・配給:ギャガ