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30代以降は「赤い食べもの」を!おすすめの食材&効果的な食べ方とは?

美容

年齢とともに気になってくる、肌老化。日焼け止めなど外部からのケアも大切ですが、「インナーケア」も重要になります。
そこでおすすめなのが、抗酸化力が高い成分を含む「赤い食べもの」。管理栄養士の筆者が、おすすめの食材&効果的な食べ方をご紹介しています!

赤パプリカ

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bybirth.jp

パプリカには、ピーマンに比べて約2倍もの「ビタミンC」が含まれています。さらに、赤色のパプリカには、他のパプリカに比べてβカロテンやビタミンCが多く含まれているのだそう。

抗酸化作用があるビタミンEも豊富に含まれており、血流を改善する効果や、アンチエイジング効果も期待することができます。

また、ビタミンCを熱や酸化から守り、その働きを高めるという「ビタミンP」も含まれているため、ビタミンCのもつパワーを効率よく享受することができますよ。

生でも食べられるため、熱に弱いビタミンCの摂取にも向いています。

ビタミンEは脂溶性であるため、脂質含有量が多いアーモンドやチーズ、アボカドなどの食材を組み合わせて、サラダにして食べるのもおすすめですよ。

ラズベリー

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bybirth.jp

ラズベリーの香り成分である「ラズベリーケトン」には、脂肪の分解を促す働きがあるため、ダイエットに役立つのだそう。その効果は、脂肪燃焼効果があることで知られる「カプサイシン」の約3倍もあるのだとか。

また、赤色のラズベリーに最も多く含まれるという「エラグ酸」には、抗酸化作用があるため、肌老化の予防に役立ちます。メラニン色素の生成を抑える働きもあるため、美白効果も得られますよ。

ラズベリーには、いちごと同様「アントシアニン」も豊富に含まれるため、抗酸化力が高い食べ物だといえます。

ラズベリーの旬は6~9月頃ですが、冷凍ラズベリーを常備しておくと、いつでも使えるので便利ですよ。

いかがでしたか?

毎日の食事で、少し「赤い食べもの」を取り入れるだけでも美容・健康効果が得られるため、ぜひ参考に食生活に取り入れてみてくださいね。

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