現在46歳の筆者は、40歳を過ぎた頃から抜け毛、髪が細く弱くなった、といった髪にまつわる悩みを抱えてきました。これは、女性ホルモンが急激に減少する40代にありがちな悩み。
そんな悩みと向き合い、試行錯誤を繰り返して、筆者はようやく理想のケア法にたどり着くことができました。今回は、特に重要性を感じている、夜の頭皮と髪のケアついてステップ順に紹介します。
【STEP1】ブラッシング
シャンプー前の頭皮と髪が乾いた状態で、ブラッシングからスタート。これはシャンプー前に髪に付着した汚れや髪の絡まりを取るほか、頭皮の血行を促進して毛穴の開きを促し、頭皮の皮脂汚れを浮き上がらせることを目的としています。
用意するブラシは、クッション性のあるものがおすすめ。筆者自身はアヴェダの「パドル ブラシ」(4290円)を愛用しています。軽くて握りやすく、頭皮に心地よい刺激を与えながらブラッシングできます。
毛先の絡まりをブラッシングで取ったら、髪の生え際から頭頂部に向かって3周ほどブラッシングします。頭皮を傷めないように、心地よい力加減で行うことが大切。
【STEP2】ディープクレンジング
頭皮には、シャンプーやトリートメントだけでは落としきれない汚れが溜まりがち。週に1、2度ディープクレンジングを行うのがおすすめです。
専用のアイテムでは、ドランク エレファントの「ティーエルシー ハッピー スカルプスクラブ」(180mL/4290円)を愛用中。
スクラブ入りのスカルプケアアイテムで、乾いた状態の頭皮に使用。頭皮表面を柔らかい状態に導き、頭皮に残った古い角質やスタイリング剤を落として、頭皮を健やかな状態に保つ効果が期待できます。
手っ取り早くケアしたいなら、いつものシャンプーを炭酸シャンプーに置き換えるのも◎。炭酸による血行促進効果も期待でき、一石二鳥です。
筆者が現在愛用しているのは、乾燥によるパサつきが気になるときにピッタリな、ルメントの「スパークリングオイル クレンジング&シャンプー」(200g/2640円)。高濃度の炭酸と50種以上もの厳選された美容成分、濃密な泡で頭皮と髪のスペシャルケアが叶います。
【STEP3】予洗いをしてから、シャンプー&コンディショナー
シャンプー前には必ずシャワーを使い、髪を掻き分けて頭皮にシャワーを当てるようにしながら予洗いを。その後シャンプーやコンディショナー、トリートメントなどを使います。
シャンプーはかなりの数を試し、頭皮や髪の潤いを奪わないようなマイルドな洗い上がりのシャンプーが1番だと感じています。実際に筆者が試して、嬉しい手応えを感じたのは主に2品。
ひとつ目が、アヴェダの「スカルプ ソリューション バランシング シャンプー」(200mL/4950円)。コンディショナーの「スカルプ ソリューション コンディショナー」(200mL/5280円)とセットで使っています。
頭皮も顔と同じように乾燥や大気中の微粒子、残留物の蓄積などに晒されており、顔の皮膚と同じように老化することに着目して誕生したシリーズ。
シリコンフリーのシャンプーは、頭皮や髪の潤いを残したまま余分な油分や汚れをしっかりオフ。コンディショナーは髪と頭皮に潤いを与えてコンディションを整えてくれるので、この2品を投入してから数週間、頭皮の乾燥による痒みを感じにくくなり、髪のコンディションも良好です。
2つ目が、KAMIKAの「クリームシャンプー」(6380円)。ベルガモットジャスミンの香りをあっという間に使い切り、現在はマリンノートの香りを愛用しています。
頭皮も顔と同じように乾燥や大気中の微粒子、残留物の蓄積などに晒されており、顔の皮膚と同じように老化することに着目して誕生したシリーズ。
シリコンフリーのシャンプーは、頭皮や髪の潤いを残したまま余分な油分や汚れをしっかりオフ。コンディショナーは髪と頭皮に潤いを与えてコンディションを整えてくれるので、この2品を投入してから数週間、頭皮の乾燥による痒みを感じにくくなり、髪のコンディションも良好です。
2つ目が、KAMIKAの「クリームシャンプー」(6380円)。ベルガモットジャスミンの香りをあっという間に使い切り、現在はマリンノートの香りを愛用しています。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。