住人のマナーをチェック
・ゴミ置き場に回収されずに残っているものがないかを事前に確認すべき
妥協せずにある程度費用をかけるべき
・あまり費用を抑えるための部屋選びをすると、不便な部屋が多くてその改善のために費用がかかるから、なるべく妥協せずに探したほうがいい
・自宅となる場所は安い物件で我慢するよりも、ある程度の賃料がかかっても居心地の良い空間であるべきだと思う
条件整理を先にすべき
・最初に条件を決めてから比較検討すべき、その中でも立地は特に重要だと思う
・何を妥協して、何が譲れないか、実際に住むことを考えて想像するべき。このくらいは我慢できるだろう、ということが意外と厳しい
・時間にゆとりを持って探すことが大切だと思う。ひとつの不動産に限らず、選択肢を増やすことも大切。あと妥協できる点、妥協できない点も明確にすると選びやすい
LIFULL HOME’S編集部からのチェックポイント
マナーをチェックする方法には、ゴミ置き場を確認する以外に、郵便ポストの周辺にチラシが散乱していないか、掲示板に騒音に対する注意喚起などがないかを見てみるのも有効です。
物件を内見する前に、絶対に譲れない条件と無理なく出せる予算を定めておくことをおすすめします。内見すると物件の内装に気を取られがちなので、周辺環境や通勤先などへの通いやすさも含め、条件ごとに点数をつけておくといいでしょう。内見する時間がないという方は「オンライン内見」という方法もあります。
【参考】賃貸物件の探し方:https://www.homes.co.jp/cont/rent/rent_00160/
調査概要
調査実施期間:2022年12月14日~12月15日
調査対象者:全国/過去3年以内にはじめて一人暮らしをした経験があり、部屋選びにかかわった人
調査方法:インターネット調査
有効回答数:550人
(エボル)
※この記事は2023年01月29日に公開されたものです