SNSで見たグルメやスイーツの見た目やパッケージが可愛いと、つい食べてみたくなりませんか? SNSにアップするとつい目を奪われて、思わず“ジャケ買い”をしてしまいそうな見た目やパッケージの商品をご紹介するこの連載。第7回目は、フレーバーごとに、色が違うパッケージが目を引く「ミニバー」です。
SNSで見たグルメやスイーツの見た目やパッケージが可愛いと、つい食べてみたくなりませんか? SNSにアップするとつい目を奪われて、思わず“ジャケ買い”をしてしまいそうな見た目やパッケージの商品をご紹介するこの連載。第7回目は、フレーバーごとに、色が違うパッケージが目を引く「ミニバー」です。
メイクパレットみたいな鮮やかさ! 中身はチョコのミニバー
これって口紅?それともチーク? 色鮮やかなコスメに見えるこの商品。実はチョコレートなのです。ガレーの『ミニバー』シリーズには、11種類のフレーバーがパッケージされています。
11種類のフレーバーは、それぞれ個性が豊かなラインナップ。ピスタチオが入った『ピスタッシュ』は、ナッツの風味が豊かなホワイトチョコレート。『レ ピエモンテ』は、聞きなれない地名かもしれませんが、イタリアにある産地です。ピエモンテ産のヘーゼルナッツをつかったプラリネは、独特のコクが上質な味わいを醸し出しています。
コーヒークリームが入った『カフェ リエジョワ』は、苦味が感じられるダークチョコレート。大人っぽいパープルのパッケージは、甘いものが苦手そうな男性にも、お薦めできそうです。クリスピープラリネが入った『ル クルスティヲン』は、ミルクチョコの口当たりがまろやか。ピンク色のパッケージは、自分へのご褒美や、職場でのちょっとした差し入れとしても、見ているだけで癒されそう。
ヘーゼルナッツが入った『ノワールプラリネ』は、とろけるような舌触りと、ダークチョコの苦味が合わさった一品。その名の通り、上品な味わいは何個でも食べてしまいそうになります。『レ プラリネ』は、ヘーゼルナッツ入りのプラリネと、柔らかなミルクチョコの味が、苦みが苦手な子どもにも相性が良さそうです。
元気が出そうなビタミンカラーのオレンジのパッケージ『ノワール オレンジ』は、オレンジフィリングが効いたチョコ。さっぱりとした後味なので、ダージリンのような、香りが深い飲み物と合います。チョコレートでは珍しい爽快感のあるブルーのパッケージが印象的な『ノワール ヴァニラ』。バニラの粒が入ったとろみのあるムースが、11種類あるフレーバーの中でアクセントになっています。
純白を思わせるホワイトチョコレートの中に、ヘーゼルナッツニブが入ったコーヒームースが詰まった『マノン』。ムースから漂うコーヒーの風味と、ヘーゼルナッツニブの食感で食べ飽きません。『プラリネ オ ノア』は、ウォールナッツ(くるみ)が入ったダークチョコレート。くるみのサクっとした食感は、小腹が空いた時にも食べ応えを感じられそうです。『ブラン プラリネ』は、ヘーゼルナッツ入りのホワイトチョコレートは、チョコレートの甘みとプラリネのコクが定番の美味しさです。
気品あふれるチョコはお持たせにも最適
1976年に菓子職人であるジャン・ガレーによって設立された『ガレー』は、ベルギーの王室御用達ブランド。厳選された素材で作られたチョコレートは、バレンタインのシーズンだけではなく、目上の方への贈呈用や、ホームパーティーなどのお持たせとしても、ちょっとランクが上の気づかいとして親しまれています。ミニバーシリーズは、個包装のため小分けができるので大人数の職場への差し入れや、一つの味を少しずつ味わいたいチョコ好きにもお薦めできます。
色とりどりの中身が見えるパッケージは、インスタ映えも期待できます。仕事中のデスクの上に並べておいても、可愛らしいパッケージは見ているだけでワクワクしてきます。寒さで気持ちが内にこもりがちなこの季節。彩りから春を感じてみませんか?