ディズニー&ピクサー映画『トイ・ストーリー』シリーズをテーマとした「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリー®ホテル」。今回はホテル内にあるブッフェレストラン「ロッツォ・ガーデンカフェ」の中や、カフェの中でいただけるブッフェスタイルのお料理などについて紹介します! 実はこのレストランには、映画『トイ・ストーリー』にまつわる、ある秘密が隠されているのです。この話を知ったら、映画に出てくるある登場人物の見方が変わるかも?
皆さんが知っているロッツォとはちょっと違う!?
「ロッツォ・ガーデンカフェ」は、映画『トイ・ストーリー3』に登場するピンクのくまのぬいぐるみ、“ロッツォ・ハグベア”をモチーフにしたレストラン。映画の中でのロッツォは、悪のリーダーとしてウッディたちの邪魔をします。映画を観たことがある方は、「え? なんでロッツォみたいな悪役がレストランの主役なの?」と思うかもしれませんが、このレストランのロッツォは映画に登場するおもちゃではなく、箱から取り出したばかりの新しいロッツォなんです! ちなみにロッツォはハグが大好き。抱きしめると、苺の匂いがするそうですよ。
大きな虹のかかる店内では、映画『トイ・ストーリー』シリーズに登場するキャラクターをイメージしたメニューをお楽しみいただけます。
宿泊者限定特典!「ロッツォ・ガーデンカフェ」の事前受付をお忘れなく!
※写真はディナーメニューのイメージです。
「ロッツォ・ガーデンカフェ」を利用できるのは、「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」の宿泊者のみ。ブレックファーストとディナーの時間帯で、ブッフェスタイルの食事がいただけます。モーニングとディナーともに、事前の申し込みが必要となるため「プライオリティ・シーティング」の申し込みをお忘れなく! 食事の際には、「ロッツォ・ガーデンカフェ」の発売機にて食事券を購入しましょう。
ちなみに、「ロッツォ・ガーデンカフェ」を利用できるのは、「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」にチェックインした日の朝食から、チェックアウト日のディナーまでです。チェックインした日のディナーから、翌朝のモーニングまでではないので、この点も注意くださいね。それでは約50種類のブッフェメニューが揃うディナーの内容を紹介します!
朝食は6時半~10時半。料金は、大人(13才以上)3,000円、中人(7~12才)1,800円、小人(4~6才)1,200円、3才以下無料。夕食は17時~21時。料金は、大人(13才以上)4,400円、中人(7~12才)2,400円、小人(4~6才)1,600円、3才以下無料
※但し、2022年12月17日~2023年1月9日まで料金が変更となります。
ロッツォをモチーフにしたパンやリトルグリーンメンの形をした野菜サラダも!
※写真はディナーメニューのイメージです。
ブッフェスタイルのディナーは常時約50種類。子どもたちに人気なのが、リトルグリーンメンの「ほうれんそうパン」。用意してあるチョコペンを使って目と口を描いたら完成! こういうちょっとしたアクティビティがあると、子どもたちはとっても喜びそうですね。またロッツォのストロベリーメロンパンは、一口かじるとストロベリーの甘い香りがふんわりと口の中に広がります。ほかにはチーズパンなど数種類のパンがあります。
さらには目の前でシェフが切り分けてくれる「ローストポーク」や、「ハンバーグ デミグラスソース」「五目炊き込みご飯」「海鮮塩焼きそば」「マグロのカルパッチョ トマトバルサミコソース」「砂肝とキノコのアヒージョ」など、パパやママ、おじいちゃん、おばあちゃんたちにも人気のメニューも盛りだくさん。「バズ・ライトイヤー」を意識して、グリーンピースのピューレと紫芋のムースでトッピングした「ポテトとグリンピースのタルト」。「ポテトのムース ピーマンソース」は、ウッディの衣装がモチーフとなっています。
「野菜カリーのトルティーヤ」も、グリーンと紫をかけあわせて「バズ・ライトイヤー」をイメージして作られたもの。「子どもたちに野菜をおいしく、楽しく食べてほしい」というホテルシェフたちの心遣いが伝わってくるメニューですね! 普段はあまり野菜が好きじゃないというお子さんも、「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」で食事をしたら、野菜のおいしさに目覚めるかも!?