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買う前に要チェック!整理のプロが教える「実は使いにくい収納グッズ」4つの特徴

整理収納アドバイザーFujinao(フジナオ)です。家をスッキリさせようと収納グッズを購入したけれど、使ってみたらなんだか上手く活用できない。そんな経験はありませんか?実は、片づけのプロ目線で見ると「使いにくいだろうな」と予想されるグッズは世の中に溢れているのです。今回は片づけのプロが「使いにくい収納グッズ」の見分け方をお伝えいたします。

使いにくい収納グッズの特徴とは?

整理収納アドバイザーFujinao(フジナオ)です。

皆さん、片づけの現場で一番多く出る「不要品」が何かわかりますか?

それは実は、収納グッズなんです。

お片づけの現場に行ってみるとカゴやケースなどの「収納用品」が沢山ゴミとして出てきます。

そんな収納グッズの中には他の場所で生かせるモノもありますが、中には「コレは使いにくいので処分がおすすめですよ」とアドバイスするモノもあります。

ではどんなグッズが手放しの対象になるのでしょうか?

片づけのプロが教える「使いにくい収納グッズの特徴4つ」を知って無駄な買い物を減らし、収納上手を目指しましょう。

使いにくい収納グッズ①蓋付きの収納

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蓋つきの収納ボックスは中身を隠すことができる、重ねられてスペースを有効に利用できるなどの理由から購入する人も多いのですが、実は一度仕舞い込むとブラックボックス化しやすい収納でもあるのです。

というのも、蓋つきの収納は蓋を開ける、上に乗っているモノを降ろす、などモノを取り出すまでのアクション数が多くなります。

このアクションを面倒くさいと感じて、最終的には「箱に入れっぱなしで何が入っているのかわからない」or「箱に戻すのが面倒になり空っぽの箱だけが積み上がっている」という状況になりがち。

蓋つきの収納ボックスを収納に使うのであれば「使用頻度が低いモノを入れて重ねずに保管する(蓋は埃除け程度に使う)」という使い方がおすすめです。

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大きな空間にモノを重ねて収納したい場合には、蓋つきのボックスを重ねるのではなく引き出しタイプの収納を重ねる方が手間数が減って便利に使うことができますよ。

使いにくい収納グッズ②天然素材の収納

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シーグラスなどの天然素材で編み込まれたバスケットやラタンでできたカゴ、革製の収納ボックスや紙製の箱…。

見た目が素敵だから、と選んだけれど網目に埃が入ったり、ささくれに洋服が引っ掛かったり、木のカスがパラパラと落ちたり、湿気で劣化したり、カビが生えたり。

天然素材の収納グッズは耐久性の低いものも多く、使ってみると「意外と使いにくい収納用品」と感じる人も多いものです。

手入れがしやすく扱いやすいのは、やはりプラスチックや樹脂製の収納用品。

天然素材の収納グッズはよく作りを吟味して、ささくれがないものやフェイク素材を選ぶ。

または使い心地重視ではなくインテリア重視で目につきやすい場所だけに割り切って使うのもおすすめです。

使いにくい収納グッズ③四角くない収納

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丸い収納ケースや台形型のような底にかけて狭くなるボックスはどうしても収納空間に「無駄」が生じてしまいます。

空間を無駄なく使って収納したいのであればできるだけ四角い収納ケースを選ぶのがおすすめです。

丸やキャラクターを形取ったような缶、収納ケースはメイン収納よりもインテリアの一部としてポイント使いをするのがおすすめです。

使いにくい収納グッズ④ワイヤーでできた収納

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