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便秘やぽっこりお腹の原因「むくみ腸」とは?美腸をつくる簡単習慣

美容

むくみといえば、顔や脚に起こりやすいイメージがあるのではないでしょうか? しかし実は、腸もむくむことがあるです。では、腸がむくんだ状態になるとどういったデメリットがあるのでしょうか? 今回はむくみ腸の原因や解消方法を、あんしん漢方のヨガインストラクター、高橋かなこさんに伺いました。

ストレッチの方法

1. うつ伏せになり、脚は肩幅に開く。つま先は寝かせる。
2. 手のひらとひじで床を押しながら上半身を持ち上げる。

肩の下にひじが来るように調節し、余裕があればお尻を左右に動かして腸を刺激してみましょう。

漢方で「むくみ腸」にアプローチする

photo:pixabay
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便秘やおなかの張りの改善には漢方薬もおすすめです。

冷えやストレスは腸の働きを低下させて、便秘やおなかの張りの原因となります。また、腸にこもった過剰な熱や水分不足は便を硬く乾燥させるため、便秘を引き起こします。
便秘やおなかの張りの改善には、「低下した腸の働きを回復させる」「おなかを温める」「自律神経を整える」などの腸の動きを直接的に改善する作用、「腸の熱をさます」「便の水分バランスを整える」などの自然な排便を促す作用をもつ生薬を含む漢方薬を選びます。

腸の働きをよくしたり自然な排便を促したりすることによって、からだの中の毒素や老廃物を排出することができます。

腸の働きがよくなると、代謝も高められ、太りにくく痩せやすいからだを手に入れることもできるでしょう。

便秘やおなかの張りにおすすめの漢方薬

・大建中湯 (だいけんちゅうとう)
おなかを温めて、便秘や下痢、おなかの張りに働きかける漢方薬です。おなかが冷えて胃腸の働きが弱っている方におすすめです。

・加味逍遙散(かみしょうようさん)
腸の熱をさますことで、便秘に働きかける漢方薬です。肩が凝り、疲れやすく、精神不安などの症状がある方におすすめです。

漢方薬を服用するときに大切なことは、自分のからだにあったものを選択することです。
からだにあっていない漢方薬を選んだり、間違った組み合わせで服用したりしてしまうと、効果が薄まったり副作用が生じたりする可能性が高まってしまいます。
必ず漢方薬に詳しい医師や薬剤師に相談して、選択しましょう。

むくみ腸を解消して、脱!ぽっこりおなか

photo:unsplash
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普段腸のむくみはあまり意識していないものですが、実は便秘などの不調とも深い関わりがあります。
忙しい日々のなかでも食事の見直しやストレッチ、漢方などを少しでも生活に取り入れて、むくみ知らずの腸を保ちましょう。

あんしん漢方
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