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リカバリーできる?食べ過ぎた後にやるべき食習慣7つ

美容

誰しも、食べ過ぎてしまう日がありますよね。食べ過ぎてしまうと、ダイエットのモチベーションが下がりがちですが、食習慣を気を付ければ、リカバリーすることが可能です。
本記事では、リカバリーするためにできる食習慣を7つ、管理栄養士の筆者がご紹介しています。

野菜をたくさん食べる

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bybirth.jp

野菜には、食物繊維が豊富に含まれています。水溶性食物繊維は、腸で水を吸ってゲル状になることで、排便を促す働きがあります。不溶性食物繊維は、便のカサを増やして腸を刺激することで、便秘を解消します。

便秘が解消されると、栄養素の消化・吸収がスムーズにおこなわれるため、代謝が良くなり、痩せやすくなります。

また、野菜は低カロリーであるため、たくさん食べても太りにくいのも嬉しいポイントです。

蒸し大豆、茹でたけのこなど、手軽に利用できる野菜も取り入れると、調理時間を短縮できるため、おすすめですよ。

発酵食品を取り入れる

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食べ過ぎたときのリカバリー期間には、納豆や味噌、ぬか漬け、キムチ、ヨーグルトなどの発酵食品を取り入れるのもおすすめ。

発酵食品には、乳酸菌や納豆菌などの善玉菌が豊富に含まれています。善玉菌は、腸内を酸性に保ち、悪玉菌が増殖するのを防ぐ働きがあります。腸内環境が整うと、便秘が解消されるため、代謝の良い体をつくることができます。

さらに、発酵食品は、食物繊維と組み合わせて取り入れると、より効果的です。食物繊維は、腸内で善玉菌のエサになるため、一緒に摂取すると効率よく腸内環境を整えることができます。これを「シンバイオティクス効果」といいます。

「納豆 × めかぶ」「キムチ × アボカド」「ヨーグルト × さつまいも」「ヨーグルト × アーモンド」のように、発酵食品と食物繊維が多い食材の組み合わせを意識しましょう。

翌日は○○しないことがポイント!

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食べ過ぎてしまっても、「朝食を抜かない」ことがポイントです。朝食を抜くと、エネルギーを生み出す材料が体に入ってこないため、かえって代謝が悪くなります。その結果、余計に痩せにくくなってしまいます。

カリウムが豊富なフルーツをはじめ、ヨーグルトやアーモンドなどの食材を食べるようにしましょう。

いかがでしょうか?

食べ過ぎると、すぐに体に影響があるような気がして、なんとなく気分も下がってしまいますよね。しかし、少し食習慣を工夫することで、リカバリーすることが可能です。

ぜひ、食べ過ぎてしまったときの参考にしてくださいね。

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