食卓をいろどるもの
素敵な器やグラスがひとつ増えるたび、日々の暮らしのいろどりが鮮やかになってくる。ちょっとしたおやつも器に盛ろうとか、ご飯を丁寧に作ってみようとか、誰かを呼んでお茶にしようとか。
一枚でテーブルのおしゃれ度が格段に上がる、《アスティ・ド・ヴィラット》。ぐるっと三つ編みのプレートはお茶の時間に。薔薇のツボミは飾り皿としても。
プレート[20cm] ￥24200、絵付き皿[W15×D9.5×H2cm]￥14850 ／ともにASTIER de VILLATTE（エイチ・ピー・デコ）
ぽってりとあたたかみのあるデザインが目を引く、手吹きグラスブランド《ラ・スフルリー》。１年のうち4ヶ月しか火入れをしないというパリの工房で作られている。
左から赤ワイングラス￥5060、白ワイングラス ￥5060、ピッチャー￥8580／以上すべてLa Soufflerie（エイチ・ピー・デコ）
日本人陶芸家・石井啓一さんが手がける《テト セラミック》。東日本大震災の際、陶芸教室の残土で作った箸置きを、募金してくれた方に配ったのが好評で現在は購入可能に。
箸置き（３頭セットで）￥1100／teto ceramics（セラミックルーム テト）
昔ながらのアナログなコーヒー＆紅茶ポットを、《ヘイ》らしくポップにデザイン。同じシリーズのガラスマグもセットでそろえれば朝のテーブルがさらに楽しくなりそう。
フレンチプレスブリューワー￥11660、マグセット￥8580／ともにHAY（ヘイ ジャパン）
photograph_Tamura Masahiro<FREAKS>
stylist_Takaue Mina
hair&make-up_Arai Yuri<POIL>
model_Lina S
edit & text_Yoshida Kei
design_Kawai Hiroyasu<VIA BO, RINK>
FUDGE vol.233 2022年12月号より
