赤ちゃんの離乳食が始まる頃に気になるベビー食器。割れにくく、レンジOKで食べさせやすい機能性はもちろん、見た目のオシャレさや可愛いらしさも妥協したくないですよね。最近は大人用食器顔負けのデザインも続々出てきています。おすすめの10ブランドをチェック!
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離乳食用ベビー食器はなぜ必要?
ベビー食器は、赤ちゃんが生後5カ月ごろにスタートする離乳食のために用意する家庭がほとんど。その理由は、赤ちゃんにとっての適正なサイズや素材かつ安全な食器で食べさせてあげるためだったり、衛生面から大人と兼用の食器を避けたいと考えたりなど、さまざまです。
機能面や衛生面での理由のほかには、オシャレで可愛い食器を使わせてあげたいという親心も。赤ちゃんとの離乳食の時間が親子ともにいっそう楽しくなるはず。お食事シーンを写真に残すことも多いものです。ベビー食器はお気に入りのものを揃えたいところですね。
離乳食用ベビー食器の特徴
赤ちゃん向けの小さめサイズ
ほんのひとくちから始める離乳食。小さな赤ちゃんが食べられる量はわずかなため、食器も小さめにつくられています。
割れにくい素材やつくり
離乳食の初期はママやパパが食べさせてあげますが、徐々に自分で食べる練習をするようになります。バンブーや木製など、落としても割れにくい素材でつくられているベビー食器が多いのは、赤ちゃんがうっかり落としたり投げたりしても安心なため。割れる可能性のある陶磁器でも、ベビー食器は厚めにつくられているものが多くあります。
離乳食のためのプラスアルファの仕組みがあるものも
ベビー食器には、スプーンですくいやすい形状になっていたり、野菜や豆腐をお皿の上ですりつぶしやすいように突起がついていたり、吸盤でテーブルに付くようになっていたりと、赤ちゃんの食事シーンを想定したプラスアルファの機能性をもったものも多数あります。
ベビー食器の選び方4つのポイント
①素材の違い
軽くて扱いがラクなプラスティックやメラミン製のほか、ぬくもり感のある木製やバンブー素材、小さな頃から本格的な食器で食事をさせたいなら陶器や磁器など、まずは素材の特徴を捉えて考えてみて。
②使用期間
幼児食に移行するまでだけ使う「離乳食専用」にするのか、幼児食まで想定してやや長めに使いたいのかなどによって、サイズやつくりの選び方が変わってきます。
③かわいい?スタイリッシュ?見た目の好み
ひとくちにオシャレなデザインといっても、テイストはそれぞれ。離乳食タイムを楽しむためには、見た目がママやパパの好みかどうかも大切なポイントです。