値上げが続くこのご時世、みなさんはどのようにやりくりしているのでしょうか。20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に「こっそり頑張っている節約術」を聞いてみました。ぜひ参考にしてください。
【女性約200人調査】こっそりしてる節約術3つ
テレビをつければ値上げのニュースばかり。みなさんはこの物価高の世をどう乗り切っていますか。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「こっそり頑張っている節約術」についてご紹介します!
フェイスパックの一滴まで逃さない!
「フェイスパックを出して袋に残った化粧水にはコットンを浸します。部分パックとして使えますよ」(30歳・ウェブマーケティング)
高いフェイスパックほど、その最後の一滴まで逃したくないですよね。部分パックとして十分利用できそうです。
とにかくなんでも冷凍する
「基本なんでも冷凍してしまい、賞味期限が多少切れていても食べています。魚、お肉、野菜、おにぎり、芋、いただきものの銘菓まで、全て凍らせてます! ちなみにお菓子を凍らせると、とっても美味しいです!」(31歳・会社員)
節約だけでなくSDGsを意識することも大切なこの時代、フードロスを避けるのは大事なアクションの一つですよね。全て冷凍する理由には、「冷凍すると賞味期限をストップできる!?」という考えがあるのかもしれません。こちらは、やろうと思えば簡単に真似できちゃう節約術ですよね! ただ、生モノなど食材によっては冷凍しても長期保存できない食べ物もあるようなので、お腹を壊して逆に通院や薬代の出費が増えないよう注意は必要かもしれません。
家の暖房に頼らず、毛布に包まってひたすら我慢!
「暖房がもともと嫌いなのもあるのですが、少し寒くても毛布に包まればいいやと意地でも暖房をつけない時、自分ってケチだなって思います。心の中で、『私ってエコだよね』と言い聞かせるあたりも、自分でケチっぽい(笑)と思いつつやっています」(29歳・会社員)
電気代の請求書を見て悲鳴を上げた人は少なくないでしょう。暖房を使わないだけで大きな節約につながるので、無理のない範囲でチャレンジしてみても良いのかもしれませんね。
ちょっとした我慢と工夫でみんな節約上手
「ちょっとケチくさいかも?」なんて思われてしまうこともある節約ですが、みなさんそれなりに努力をしているようです。日々の節約は、無駄遣いを防ぐだけでなく、自然エネルギーやフードロス削減など、地球のための素敵なアクションにつながることも。恥ずかしがらずに、堂々と節約を楽しみたいですね!
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