■ROOM3. 植物で満たされていくアトリエのようなお部屋
初めての一人暮らしをきっかけに植物を育て始めたというmikkoさん。住み始めて1年半ほどで植物の魅力に惹かれあっという間に住まいは緑溢れる空間になっていました。大好きな植物の存在感が光るお部屋づくりの工夫についてお話を伺ってきました。
植物を楽しめる窓際
mikkoさんがはじめての一人暮らしに選ばれたのは、間取りを主な条件に検索し、コンクリート打ちっ放しの壁に一目惚れしたお部屋。
「住まいに廊下が欲しかったのと、玄関入ってすぐにキッチンがあるような部屋は選びたくないという思いがありました。ネットで見つけた今のお部屋は、無機質な空間をどう自分らしくしていこうかワクワクしましたね」
今では35種類ほどの植物を住まいで育てられているmikkoさん。住まいの中でも多くの日が入る窓際の空間も、今では植物のためのスペースとして活用されていました。
植物を育てる中で、生活習慣にも変化があったと話すmiikkoさん。
「ずっと朝起きるのが苦手だったのですが、出勤前でないと水をあげる時間がないため、水やりのための早起きが定着していきました」
その見た目に癒されるだけでなく、生活すら変えてしまう植物たち。日々の変化を感じられる機会が住まいにあると暮らしも楽しくなりそうです。
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■ROOM4. ブルーグリーンをテーマカラーに、植物や花が映えるインテリア
ブルーグリーンを中心にカラフルなアイテムをバランスよく使いながら、花や植物をたくさん取り入れた素敵な空間をつくられている、一人暮らし・9畳1Kのお部屋を拝見しました。
「カラフルと植物とお花」がテーマの1K
インテリアコーディネーターとしてご活躍中の zocha さんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、26㎡ほどの1K。南東向きで二面採光、とても日当たりがよかったのが決め手というお部屋は、「カラフルと植物とお花」をテーマに、楽しく空間をつくられています。
背の高いものと低いものをランダムに配置するのがポイント、とzochaさん。スツールなどを使って高さを出すことで、さまざまな場所に植物のグリーンが配置しています。こうすることで、圧迫感を分散し、色のバランスも取りやすいのだそう。
毎週、お花を買っているというzochaさん。キャビネットの上のディスプレイは、飾るお花の色にあわせてバランスをとって変えているんだそう。とても素敵な習慣ですね。
自分らしいインテリアのルールで、素敵な空間をつくられていた zocha さん。全体のバランスに気を配れば、こんな風にカラフルで楽しい空間をつくることもできるんだな、とたくさんのヒントをもらったお部屋でした。
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