リラックス空間を演出し、お部屋の空気をクリーンに保ってくれる観葉植物は、忙しい一人暮らしこそ置きたいもの。そこで今回は、植物を楽しむ1K・一人暮らしのお部屋をまとめてチェック。春に向けてグリーンを取り入れて、お部屋に彩りを与えてみては?
■ROOM1. どこにいても緑を感じられる日当たりの良いお部屋
8.5畳の正方形のお部屋で、部屋に合わせて選んだ家具をうまく配置し、たくさんの植物を楽しむ。一人暮らしの1Kを拝見しました。
日当たりが良い部屋で始めた、植物との暮らし
tamagoさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、8.5畳ほどの1K。日当たりの良さに惹かれてこのお部屋に決められたというtamagoさん。日当たりの良い窓際にはたくさんの植物が並んでいます。
「すごく日当たりがよかったので、植物が育ててみたくなって。板とブロックを買ってきて窓際に作ったコーナーが気に入っています」
板+ブロックの棚は、高さを低くおさえたベッドサイドでも活躍。日が当たらない場所や、エアコンの風が当たる場所にはフェイクグリーンも使って、部屋のどこにいても植物が目に入るように工夫をされています。
ダークブラウンの床に合わせた家具選び
床の色など、面積が大きく変えられない色に合わせて家具やインテリアは選ぶようにしているとtamagoさん。
「築年数が経っていることもあり、ホテルライクというよりヴィンテージ、アンティークっぽい、築年数に合ったテイストのものを選ぶようにしています」
部屋のどこにいても植物が目に入り、お金をかけすぎず居心地のよい空間を作られていたtamagoさん。小さくても暮らしを楽しむヒントがたくさんあるお部屋でした。
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■ROOM2. 木のぬくもりと植物の組み合わせでおだやかに暮らす
木のぬくもりのある家具で揃え、たくさんの植物を配置した、L字型の1K。在宅での仕事が多くなってもほっと一息つくことができそうな、一人暮らしのお部屋を拝見しました。
たくさんの植物が気分転換に
できるだけものは外におかず、外に出すものはほとんど植物だけにしているとhrm_eさん。たくさんの植物は、コロナ禍でお部屋で過ごす時間が長くなってからどんどん増えていったものだそう。仕事のときに目に入ると、よい気分転換になるのだといいます。
こちらの姫モンステラは、葉っぱが4,5枚しかないところからここまで大きくなったのだそう。うまく育てるコツは、メリハリをつけて水やりをすること。
植物が並べられているのはIDEEの「マーゴ ローボード」。
「IDEEの棚はシンプルで定番のものですが、大きめだけど使い勝手がよくてずっと長く使っています」
木のぬくもりのある家具で揃え、たくさんの植物をリズミカルに配置して楽しんでいらっしゃったhrm_eさんのお部屋。植物って、一人暮らしのお部屋のよい相棒になってくれるんだなぁと感じる、素敵な空間でした。
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