雑誌でみた海外アーティストの部屋に憧れて取り入れた、深みのあるグリーンのソファ。グリーンやピンク、オレンジを取り入れ、お気に入りのものを集めて気分が上がるお部屋をつくられている、一人暮らしの2LDKを拝見しました。
グリーンのソファが中心のあたたかなリビング
アパレル系のお仕事をされていらっしゃるsakiさんのお住まいは、50㎡ほどの2LDK。
「日当たりがよくて、植物がたくさんおける部屋」を探していらっしゃったsakiさん。
グリーンであふれるリビング、お洋服の収納部屋、ベッドルームという間取りで暮らしていらっしゃいます。
リビングの主役は、深みのあるグリーンのソファ。雑誌でみた、海外アーティストのお部屋が印象に残り、そのお部屋の配色をご自身のお部屋にも取り入れていらっしゃるのだそう。
ソファの前に置かれていたローテーブルはNOCEで購入。「本物の木がつかわれていて、届くまでどんな形かわからないんですが、ちょっといびつなちょうどいい形のものが届きました。使うほどに愛着がわいて、ちょっと高かったけど買ってよかったと思っています」
植物が多いお部屋の配色は、グリーンを中心に、ピンク、赤に近いオレンジなどでまとめていらっしゃるそう。「ぱきっとした色のものを使うことが多いので、全体の統一感が出るように気をつけていて、黄色とか外れる色は使わず、落ち着きや深みのある色を選ぶようにしています」。通年使えるコットンブランケットはHAYで購入。
ポイントになる場所にはラグを。モンステラの鉢には布を巻き、下に敷いたラグはTODAY’S SPECIALで購入。
こちらの棚はニトリで購入したもの。自分でピンクに塗装されたとのことで、お部屋の雰囲気にもとても似合っていますね。
ショップのようなみせる収納
こちらは、リビングのお隣のお部屋。無印良品のスタッキングシェルフを置いて、洋服はショップのように種類別にみせる収納にされています。
棚の上にはアクセサリーや香水、お気に入りの雑貨を飾って楽しい雰囲気に。
色合いが気に入っているというベッドルーム。絶妙なカラーバランスで、リラックスできる空間になっています。
目に入るものすべてが好きな色、お気に入りのものであるように、妥協はせずに時間がかかってもこれだと思ったものを買うようにしていると教えてくれたsakiさん。
どのスペースをみても、素敵な色とワクワクするアイテムであふれた、気分があがるお部屋でした。
sakiさんのInstagramアカウントはこちら
text : Miha Tamura / photo : @sakiroom_____
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出典: goodroom journal