2011年に誕生し、おしゃれなフレグランスブランドとしての地位を確立している「APFR(アポテーケフレグランス)」。
2023年3月4日(土)にリブランディングし、ロゴやパッケージデザインがよりシンプルなものへと一新されたんです。
今後ますます注目度が高くなりそうな「APFR」。今回は、東京・下北沢にある直営店舗「APFR TOKYO(アポテーケフレグランス トウキョウ)」の店員さんに、新年度や新学期を迎える今の時期におすすめのアイテムや、人気の香りを聞いてきました!
「APFR」がこの春にリブランディング
「APFR」は、2011年に菅澤圭太さんによって誕生した、日本のフレグランスブランド。
すべてのホームフレグランスは千葉県・千葉市にある自社工場で、選び抜かれたこだわりの成分を使って生産されているといいます。
世界中の伝統的な香料、生薬文化、自然哲学思想、食、音楽、芸術に影響を受けながら創造された、38種類もの香りがラインナップ。
お香やキャンドルなど、あらゆるプロダクトで同じ香りをライン使いできるのも嬉しいポイントですよ。
そんな「APFR」が、この春リブランディング。ブランドの略語である「APFR」にロゴが一新され、デザインはよりシンプルなものへと生まれ変わりました。
シンボルカラーには、日本の伝統色でなおかつ、光の加減や角度によって色味の印象が変化する『灰鼠(はいねず)』、『白鼠(しろねず)』が取り入れられています。
現代的なデザインに日本古来の繊細微妙なこだわりを取り入れられた「APFR」の世界観は、リブランディング後のアイテムにも体現されていますよ。
新年度・新学期が始まる今だからこそ手に取りたいアイテムって?
ここからは、下北沢にある直営店舗「APFR」の店員さんに聞いた、今の時期にぴったりなアイテムをご紹介。
リブランディング後のデザインにも注目ですよ。
「APFR」といえば、お香!
「APFR」を知るきっかけになることも多いというお香は、ブランドを代表する商品。お店でも、購入される方が多いそうです。
お部屋を模様替えしたり引っ越したりする人も多い春。この機会にお香デビューしちゃいませんか?
お香はスティックタイプの「INCENSE STICKS」(税込2200円)と、コーンタイプの「INCENSE CONES」(税込3080円)の2種類があります。
ロゴが印されたシンプルなデザインの長い筒に入ったスティックタイプは、燃焼時間が約100分と長い時間楽しめるのが特徴。
お香立て要らずのコーンタイプは、初心者さんに最適です。燃焼時間が約20分なので、出かける前や寝る前などの短い時間にサッと楽しみたい人にもぴったりですね。スティックタイプよりも香りがぎゅっと詰まっているため、香り方が強いそう。
「APFR」のお香は、香りの種類がたくさんあって悩んでしまうかもしれません。下北沢の店舗なら、全種類の香りを試すことができるので、「APFR」のお香を検討している人はまずは足を運ぶのがおすすめですよ。
ちなみに一番人気は、お香らしい異国情緒ただようアダルトなオリエンタル・ウッディーな香りが楽しめる『BLACK OUD』。
甘さを求める方に人気なのは、『WHITE TEA』だといいます。オリエンタルでほのかな甘みがある香りが特徴。
他にもスパイシーでウッディな香りの『POSSESS』も定評があるそうです。
ちなみに店員さんたちの間で人気なのは『DENSE』。スモーキーなウッディな香りのあとにグリーン調の爽やかさが続く、他にはない唯一無二の香りなんです!シーンを選ばずに使えそうだから、お香好きさんは1つ持っておくのが良いかも。