2、小さい扇風機で空気を動かす。
風を起こして空気を動かす扇風機には、空気清浄機に近い開運効果が。卓上型やハンディタイプを使って空気の流れを作り出そう。「強い風で換気するというより、ゆるやか~な風で自分の周りの空気を動かすイメージ。ミスをしたり、スムーズにいかない時などにもこの方法で流れを変えられます。扇風機が無理ならうちわでもOK」
3、道具箱で、引き出しを使いやすく仕切る。
引き出しからモノを探す時間が運気の滞りに。使用頻度に合わせた整理を定期的に行おう。「よく使うものは上の引き出しに仕切りを使って取り出しやすく、あまり使わないものは箱にまとめて中段以下に分類して収納。特に増えやすい書類や資料は週1度くらい見直して、必要のないものは処分を。不要なものを溜め込むと気を停滞させます」
4、ステンレスのタンブラーを使用する。
デスクで飲むドリンクは、ステンレス製のタンブラーを使うと◎。「仕事中視界に入りやすいものなので、無機質なアイテムを使うことで適度な緊張感をキープできます。色を取り入れるならブルーがベスト。パステル系は気持ちがゆるみやすいです。マグカップならコースターも使うと、テリトリー意識が強められます」
5、椅子にマイクッションを使う。
自分の席は「戦う場」での本拠地となる場所。テリトリーを示しつつ、心身を癒すためにもお気に入りのクッションを使おう。「クッションは人間関係をやわらげる効果もあり、グリーンやピンク、オレンジなどの春を感じさせる色を取り入れると、穏やかでフラットな心で仕事に臨めます。同様の色のブランケットもイライラ防止になります」
6、社内履きに履き替える。
社内用の履物を用意し、出勤したらまず履き替えよう。仕事モードのスイッチを入れるアクションにもなる。「足元は仕事運を司るため、靴の履き替えはオン・オフの切り替えに最適。フットワーク軽く動きやすいものが理想です。また、プレゼンなどの『ここぞ』という場面は、新しい靴下や靴で臨むとパワーをもらえます」
シウマさん 琉球風水志。姓名判断や九星気学などを基にした独自の数意学を使い、携帯番号下4桁占いなど、数字の力をわかりやすく提案。『シウマさんの琉球風水開運術!』(KADOKAWA)など著書多数。
※『anan』2023年3月22日号より。イラスト・はしゃ 取材、文・熊坂麻美
(by anan編集部)