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古い部屋が垢抜けたコツを聞きました♡築53年団地のカフェ風インテリア実例

仕事や家事、子育てに追われていると、インテリアや日用品にこだわっていられないと思ってしまいがち。ところが、築53年の団地に済むshihoさんは、小さなお子さんを育てながらも、お気に入りの木製品や器などに囲まれて暮らしています。古道具やDIYも活かした素敵なインテリアを部屋作りの参考にしてみませんか。

築53年の団地で、好きな家具や日用品を集めた暮らし

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築53年の団地に、旦那さんと10ヵ月になるお子さんとの3人で暮らすshihoさん。明るい日の光が差し込む45平米の3Kの部屋は、キッチン周りのふすまを取り払って開放的に。お子さんがのびのびと動ける場所も確保しつつ、古道具やDIYも含めた家具を配置し、温かみのある空間を作っています。

タイルのキッチンには昔ながらの道具がマッチ

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入居を決めるきっかけとなったという白いタイルが印象的なキッチンでは、調理器具を吊るす収納に。自然素材の生活道具を扱う「松野屋」や竹製品ブランド「公長斎小菅(こうちょうさいこすが)」で選んだざるやかごなどが並んでいます。なかには無印良品などで購入したものもあるそうですが、昔ながらの道具が多く素材感が揃っていて、タイルのどこか懐かしい雰囲気にぴったりです。

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キッチンの背面には、DIYのりんご箱風のボックスを置いています。このボックスは、ホームセンターで購入できる野地板を使い、電子レンジも入るサイズに手作りしたのだそう。
それ以外にも、トースターなどの調理家電や、鍋・器など、料理中に手を伸ばしたいものがしっかり置けるスペースとなっています。

アンティークを置いたカフェのようなリビング・ダイニング

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ダイニング・リビングには「Re:CENO(リセノ)」のこたつ付きダイニングテーブルと、イギリスの伝統あるアーコールチェアを置いています。
壁際にはDIYのりんご箱風ボックスを並べ、上部にアートをひとつ。その脇にある照明と、開いた本を飾ったツールは、木製品のアトリエ「chikuni(チクニ)」のものだそう。アンティークを集めたカフェのような雰囲気が素敵ですね。

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りんご箱風ボックスには、Tivoli(チボリ)オーディオや作家さんの器などを飾るように収納。細々としたものはかごにしまい、クロスで覆っています。美しいデザインの暮らしの道具は、眺めるたびに気分が上がりそう。

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ボックスの横には、つっぱり式収納の「DRAW A LINE(ドローアライン)」の届いてすぐに使えるセットを活用。小さなテーブルに小物を置いたり、フックに植物やバッグを掛けたり、こちらもディスプレイのようにまとまっています。

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テレビ台上部には、カインズホームで購入した野地板と棚受けで作った飾り棚を設置。野地板にはワックスで塗装をし、経年変化したような味のある色合いに。その上にもコーヒーグッズやシェーカーボックスなど、お気に入りの暮らしの道具を並べています。

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テレビ台の前には、お子さんが安全に遊べるようベビーサークルとプレイマットを設置。存在感のあるアイテムですが、淡いベージュカラーがインテリアに馴染んでいます。
ちなみに、サークルの一辺は開けて、キッズスペースにしている和室にも出入りできるよう、悠々と動き回れる工夫をしているそう。

和室は柔らかな色味で統一したキッズスペースに

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和室にプレイマットを敷いたキッズスペースでも、りんご箱風ボックスがおもちゃや絵本の収納に使われています。おもちゃも木製やシリコン製のやさしい色合いのものが中心で、ナチュラルな印象をキープ(レンタルも活用して、お子さんが飽きずに遊べるようにもしているそうです)。ここでも、りんご箱と素材感の合うかごが使われている点は真似したいところです。

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プレイマットの外にはソファも置かれています。座面はグレーで肘掛けや脚が木製なので、畳やほかのインテリアや家具ともぴったり。ここに座れば、くつろぎつつお子さんが遊ぶ姿を眺められるのもいいですね。

慌しい日々のなかでも、お気に入りを愛でる暮らしを

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shihoさんはインテリアのテーマは決めておらず、純粋に好きだと感じるものを置いているそう。お子さんの成長を楽しみながら、お気に入りのアイテムも愛用する暮らしを投稿しているInsragramは、慌しい日々でも好きなものを大切にし続けたいと思わせてくれます。ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

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