桜が散り始め、本格的な春がやってきましたね。
暖かくなって嬉しい反面、日に日に紫外線が強くなっているのをヒシヒシと感じているエディター・maaya。シガイセンキライ…。
「何が何でも焼けたくない(特に首から上)」モットーで生きている私は、日焼け止めヲタクでもあります。毎年この時期になると、新作やSNSで話題になっている日焼け止め商品を試すのが楽しみ。
今回は、そんな日焼け止めヲタクな私が実際に使っておすすめしたいと思った、新作日焼け止めを3つ紹介させてください!
最近の「日焼け止め」って使い心地も機能面もハイクオリティ
「日焼け止め」というと、肌がキシキシしたり乾燥したりで、少し前までは使い心地が苦手な人も多かったのでは?かくいう私もその一人で、肌が乾燥してしまったり不自然な白さになってしまったりと、ストレスを抱えることもしばしばありました…。
ですが最近は、みずみずしいテクスチャーで保湿力の高いアイテムや、紫外線以外にもブルーライトや近赤外線などもブロックしてくれるという、高機能な商品が続々と登場しています!さらに気になる色むらや毛穴を自然にカバーしてくれるなど、ベースメイク機能を持つ日焼け止めもたくさんありますよね。
今は使い心地も機能面もハイクオリティな日焼け止めが揃う、まさに“日焼け止め戦国時代”。
そんな中で、私が実際に試して良かった2023年新作「推し日焼け止め」3つをご紹介していきますね。
みずみずしさに感動!メイクの上からも使えるクッション日焼け止め
最初にご紹介するのは、見た目も驚きなクッションタイプの日焼け止め。
日焼け止めにしては珍しいクッションタイプのビジュアルに興味をそそられる…。
一番感動したのが、その水分たっぷりなテクスチャー。付属のパフで肌にのせると、ひんやりみずみずしい使い心地が気持ち良い~!塗ったあとはベタつかず、すぐにサラサラとした質感に変わるのですが、その後も乾燥しにくいのがこれまたすごいんです。
美容液90%に加え、10種のオーガニック植物由来成分が配合されており、安心して使えるのも嬉しいポイント。
カラーは3つありますが、おすすめはノンパールの『001 Translucent トランスルーセント』。
メイクアップ前後の両方で使いやすく、たくさん塗っても素肌とほとんど変わらない印象に仕上がります。メイク後に使うことも考えると、私的にはこれが一番使いやすかったかな。
『002 Rosy Lavender ロージー ラベンダー』は、ブルーパール配合で透明感を宿すラベンダーローズ。メイク前に仕込めば、血色感も出て生き生きとした肌が完成します。
レッドパールでヘルシーな仕上がりが叶う『003 Fresh Apricot フレッシュ アプリコット』は、重ねていくと肌に色がしっかりつくので、ファンデ要らずかも。薄メイクが好みなら、これだけで仕上げるのがおすすめです。
日焼け止めの塗り直しが面倒なときや、乾燥が気になるときに肌にトントンと塗るだけでUVケアも潤い補給もできちゃうから、春夏の外出先でのお直しはこれ1つあるだけでだいぶ楽ちんになりますよ!
チークでもUVケアできるって最強じゃない?
2月に発売された、ALLIE(アリィー)の「アリィー クロノビューティー カラーオンUV チーク(SPF50+・PA++++)」(税込1760円 ※編集部調べ)は、日やけしやすい頬専用の日焼け止め。
いつものチークをこのアイテムに変えるだけで、より強固なUVケアができるなんてありがたすぎます。
カラーは『01 ピンク』と『02 オレンジ』の2つがあり、私が使ったのは『01 ピンク』。
伸びが良くて高発色なため、手に取ってから頬に少しずつ塗る方法がおすすめです。塗る際はしっかり伸ばすのが、自然な色に仕上がるコツ。
メイクをしている上からでもピタッと肌に密着し、ヨレにくさも抜群なんです!SPF50+・PA++++と紫外線カットレベルも高いですし、これは夏本番にも大活躍しそうな予感。
「メイクにチークは必須!」という人は、ぜひ一緒にこの「チークUV」に乗り換えましょ。