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光熱費高騰で苦しいけれど…みんなどうやって節約している?

節約・マネー

2023年2月にAll About編集部が実施した「光熱費」に関するアンケートの回答の中から、「光熱費の節約」で皆さんがどんなことをやっているのか、エピソードをご紹介します。

2023年2月にAll About編集部が実施した「光熱費」に関するアンケートの回答の中から、「光熱費の節約」で皆さんがどんなことをやっているのか、エピソードをご紹介します。

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アンケート回答者の皆さんの「光熱費の節約」エピソードを紹介!

「部屋全体」ではなく、「個人」をスポットで温める節電方法!

エアコンの電気代を節約するために、電気毛布やカイロなどのアイテムを駆使してピンポイントで個人を温める方法を実践しているエピソードが多数寄せられました。

「こまめな温度調節。部屋全体でなく、個人を温める暖房等を使っています(43歳男性/大阪府在住/4LDK戸建住宅)」

「例年は電気ストーブが大活躍していましたが、コロナ禍に入ってからは消費電力の低い電気毛布や貼るカイロが重宝しています(31歳女性/京都府在住/2DK戸建住宅)」

「着る毛布を着ている。湯たんぽを使っている(34歳女性/大阪府在住/ワンルーム集合住宅)」

回数・湯量を減らす、絶え間ない家族の連続入湯……お風呂の節約法

ガス代にも水道代にも直結するお風呂。たっぷりのお湯に浸かって1日の疲れを癒やしたいものですが、なかなかそういうわけにもいかないようです。また、家の間取りが4LDKだろうと5Kだろうと、節電のため一部屋に集まるとの声も目立ちました。

「まめにコードを抜いている。風呂の湯船にお湯を張るのは週2回にしている。暖房費節約のために一部屋に集まって生活しています(60歳男性/埼玉県在住/3LDK集合住宅)」

「できるだけ家族が一緒の部屋にいること、人がいない部屋の電気は消すこと。1回のお風呂のお湯の量を200Lから160Lにしました(66歳女性/兵庫県在住/2LDK集合住宅)」

「なるべく皆で1カ所に集まって余計な電気を使わないように、冬は洋服をたくさん着て、電気毛布などにくるまったりします。またお風呂などはなるべく2人ずつ入って無駄をなくし、2日間は同じお湯を使います。余った分は洗濯機へ回します(49歳女性/東京都在住/2DK集合住宅)」

「お風呂は、間をできるだけ開けずに次の人が入る等……。でも、家計をひっ迫しているのは確か(60歳女性/広島県在住/4LDK戸建住宅)」

「仕事をする部屋と、食事をする部屋を同じにしました(今までは別々で、都度部屋を暖めていました)(37歳女性/山梨県在住/5K戸建住宅)」

「太陽光発電や蓄電器設置」「家自体の工夫で電気代減」の声も

太陽光発電や蓄電器などを設置して、電気代を抑える工夫をしているエピソードもあります。

「蓄電器を購入して太陽の光を利用している。それでTVを観たり、スマホの充電をしたりしている。日差しを利用して、日中は2階で過ごす(49歳女性/福島県在住/3LDK戸建住宅)」

「太陽光発電設置(41歳男性/富山県在住/4LDK戸建住宅)」

「自分1人の時はエアコンをつけない。電力が夜間安いプランにしているので、食洗機や乾燥機など夜に使うようにしている。また、太陽光をつけているので天気がよさそうな日は、逆に昼間に使うようにしている(36歳女性/鹿児島県在住/4LDK戸建住宅)」

「家を新築した時、高気密高断熱にしたので昨年に比べると下がりました(コメント抜粋)(62歳女性/広島県在住/4LDK戸建住宅)」

「太陽光パネルを設置しているため、洗濯や料理等済ませられることは日中の発電中に済ませている。同じ部屋で過ごすことで空調の使用量を抑える、風呂の時間を合わせエコキュートの使用量を抑える(コメント抜粋)(30歳男性/神奈川県在住/3LDK戸建住宅)」

窓や玄関の防寒・断熱対策でエアコン使用料を抑える!

窓や玄関に防寒・断熱対策を施し、エアコン使用料を抑えているというコメントも複数ありました。

「カーテンの内側と窓との間にビニール素材のカーテンを追加。暖房設定温度を20℃に設定。日中は公共の施設(図書館等)を利用する(コメント抜粋)(55歳女性/熊本県在住/2LDKS戸建住宅)」

「窓の断熱対策。カーテンの内側に透明ビニールをつけた。暖房をつける時はサーキュレーターもつける(コメント抜粋)(28歳女性/東京都在住/1K集合住宅)」

「窓にエアキャップを張っています(32歳男性/愛知県在住/5LDK集合住宅)」

「玄関に防寒カーテン、窓にはプチプチの断熱シート、ベランダへのガラス引き戸にはカーテンとガラスの間にビニール製のカーテンを下げた(58歳女性/東京都在住/2DK集合住宅)」

家で1人の時はトイレの電気代も節約可能……?

“塵も積もれば山となる”! 日常の細かいところで徹底的に節約する、究極の光熱費節約法を実践しているエピソード。

「トイレに行く時はなるべく電気をつけずにドアを開けてします(1人暮らしだからできます)。家にいる時の昼間は部屋の電気をつけません。ガス調理はまとめて作り冷蔵庫、冷凍庫で保存して食べています(38歳女性/東京都在住/1DK集合住宅)」

「日常の細かいところから節電を意識しているようにしている。例えば、使っていない部屋の電気は消す。トイレや風呂場の電気は消し忘れないようにする。ガス代の節約のためには、石油ストーブを使ってみそ汁などを温めたりと、調理をガス台以外の場所でもするようにしている。冬の時期にはむやみに窓などを開けない、などがある。また夏場などは冷蔵庫を開閉する機会が多くなるが、そのために電力消費がかかると聞いているので、特に用事がある時にのみ冷蔵庫を開けるなども気をつけている点である。また冷房はスイッチを入れるたびに電力がかかると知ったことから、できるだけ冷えすぎないように、28℃の設定温度で消さないように温度を維持するように意識している(48歳男性/奈良県在住/3LDK戸建住宅)」

「今の時期、冷蔵庫の設定を弱にしている。また使わない時はコンセントを抜く。料理の際は、T-falでお湯にしてから料理に使ったり、冷凍してある物は前日から冷蔵庫で解凍して次の日に料理で使えるようにしている。便器のふたを閉める(30歳女性/栃木県在住/4DK戸建住宅)」

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