スキンケアのなかでも基本のキと言える顔そり。
顔の産毛は医療脱毛をしている方なども多いかと思いますが、サロンでの施術の間などに「ちょっと産毛が気になるようになってきたな」というときには、セルフでの顔そりの仕方も覚えておくと便利です。
肌を傷つけずに顔の産毛を処理するために知っておきたい、セルフでの顔そりの仕方をおさらいしておきましょう！
剃る順番は上から下に、皮膚を引っ張るようにして
出典：byBirth
顔そりをする前には、なるべく毛穴を開かせておくようにしましょう。湯船につかるなどして毛穴を開いたら、皮膚への摩擦を減らすために保湿クリームなどを塗布して、いよいよシェーバーを当てていきます。
肌にシェーバーの刃を当てる時には、口周りは外から内へ、鼻下やあご、眉周りや頬などは上から下に向かって剃るようにしましょう。
これは、毛の流れに従って剃るために意識したいことです。毛の流れに逆らって下から上に剃ってしまうと、角質を傷つけやすくなってしまいます。これは男性の髭そりなどにも当てはまる注意事項です。
さらに、皮膚を手で押さえて少し引っ張り、フラットな状態にすると毛が逆立つので、より根元からそることができます。
濡れタオルで優しく拭いたらしっかり保湿ケア
出典：byBirth
顔そりが終わったら、除去された産毛や角質を取り除くために、ぬるま湯で濡らしたタオルで肌の表面を優しく拭いてあげましょう。さらに、保湿ケアを丁寧にしてあげましょう。
この際、ノンアルコールの化粧水や肌への刺激の少ないシートマスクなどを使うのがおすすめです。さらに最後にクリームなどを塗れば完璧です！
セルフ顔そりの正しい手順を知って美肌に
出典：byBirth
セルフでの顔そりは、明るいツルツルの肌をキープするために知っておくと大変便利です。今一度おさらいして、メイクノリ抜群のツルスベ肌になりましょう！
