(6)満月を見上げる
月自体に「女性性」「幸運」といったキーワードがあるのですが、実は月の形がとても重要です。
まるまるとした大きな満月が夢に現れた場合は、結婚などの幸運の前兆といえるでしょう。
満月には「完成する」「女の盛りの頂点」という意味があり、ある意味女性の社会的な完成ともいえる結婚を示唆しているともいえます。
今は価値観が多様化し、結婚=社会的地位を確立するという図式は成り立ちませんが、古代から結婚を表すモチーフであることは確かでしょう。
(7)ピンク色のアイテムなどを見る、身につける
ピンクというのは日本では愛や幸せの象徴として君臨する人気の色です。
ピンク色は見ていたり実際に触れたりするだけでも女性の幸せを増やしてくれる色。
夢にまで現れた場合、あなた自身の幸せ度が現在上がっていく傾向にあったり、今後幸せが爆発するような、たとえば結婚といったイベントに恵まれることを示唆しているともいえるでしょう。
彼氏との絆の深まりや、夜の営みの充実も期待できそう。
(8)リボンがついた服を着ている
リボンは「縁結び」「絆」という意味があり、そのリボンがついた服を着ているということは近々あなた自身にも“縁結び”があるということです。
大切な人へのプレゼントにはリボンがかかっているように、リボンには真心などのポジティブなエネルギーが溢れています。
夢のなかで感じのいい人にリボンを結んでもらったり、あなた自身が一生懸命無心でいたりするような夢だとより◎。
もし明晰夢(夢であることを自覚しながら見ている状態)的に夢を操れそうだったら意識的に強くリボンを結んでみましょう。
(9)ザクロの実や木を見る
ザクロは実の形状などから女性器を表し子孫繁栄を連想させ、そこから結婚を象徴させる果実でもあるといわれています。
ザクロの木や実を見るだけでなく、ザクロを食べる、ザクロジュースを飲むなどの夢も吉夢です。
もちろん結婚というワードも表していますが、それよりもセックスが充実したりパートナーとより深い官能の世界へ旅したりすることの意味合いのほうが強いかもしれません。
もし授かり婚もいとわないのならばこれ以上にぴったりな夢はありません。
(10)四角い箱に何かを入れる
四角や立方体などのスクエアモチーフには「土台がしっかりする」という意味があります。
四角いものは安定感があり、積み上げるエネルギーの象徴でもあります。たとえば四角い箱にあなたが大切に何かを詰めたりするような夢ならば、あなた自身が「安定」(=この場合は結婚)というベクトルに向かって確実に向かっていることを意味しています。
誰かから四角い箱に入ったプレゼントをされるなども吉夢でしょう。より堅実に未来を歩める人との出会いも予感させます。