2023年の横浜のソメイヨシノは3月15日に開花が発表され、満開予想は3月24日(ウェザーマップ、3月13日発表)となっています。桜並木から1000本以上の公園まで、横浜市中心部のおすすめ桜名所・お花見スポット21カ所を厳選して紹介します。
横浜は桜が楽しめるお花見スポットがたくさん! 2023年最新情報
桜木町駅から海に向かう「さくら通り」の桜並木(2019年4月5日撮影)
2023年の横浜のソメイヨシノは、3月15日に開花が発表され、満開予想は3月24日(ウェザーマップ、3月13日発表)となっています。2023年の桜をどこで楽しみますか? 横浜のお花見スポットを紹介します。
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■宴会なし、桜さんぽを楽しむ(15スポット)
■花見といえば、宴会あり!(6スポット)
宴会なし、桜さんぽを楽しむ派/桜祭りイベント開催のスポットも
桜並木を歩く、ちょっと座ってサクラを愛でる。そんな桜さんぽを楽しむ、横浜のお花見スポットを紹介。
【山手】元町公園/ぐるりと取り囲むように咲く桜
周りを囲むように咲く、元町公園のサクラ(2020年3月26日撮影)
エリスマン邸、外国人墓地、ベーリック・ホールの裏手に広がる公園。約100本のサクラが、ぐるりと取り囲むように咲いています。
2014年からは標本木は横浜地方気象台の敷地内にある若いサクラに交代(2019年4月5日撮影)
2013年までは横浜の桜の開花を決める「標本木」は元町公園内にあり、横浜地方気象台が5~6輪花をつけた時点で「開花」と発表していました。2014年以降は、元町公園近くにある横浜地方気象台の敷地内にある若いサクラに交代しました。
地図:Googleマップ
※横浜の桜の標本木については「横浜市の桜が開花!2018年のおすすめお花見スポットの満開はいつ?」
【山手】山手公園/桜の本数は少ないけどボリューム感ある穴場
横浜ガイドのお気に入り、山手公園のサクラ。クラブハウスを覆うように見える枝ぶりが見事(2019年4月5日撮影)
1870(明治3)年、日本初の洋式公園として開園した、歴史ある公園。「日本テニス発祥の地」でもあり、横浜山手・テニス発祥記念館があります。サクラは約30本と数は多くはありませんが、小さな広場を囲むようにして咲くので、ボリューム感があります。山手本通りから少し入った場所にあるので、穴場的スポットと言えるでしょう。
地図:Googleマップ
※さらに詳しい情報は「横浜・山手公園でしっとりとお花見を」
【山手】港の見える丘公園/赤い霧笛橋をバックに桜を眺める
港の見える丘公園は「ガーデンネックレス」を機に桜の木が植えられ、ガーデンが整備されました(2019年4月5日撮影)
みなとみらい線元町・中華街駅から港の見える丘公園へ向かう谷戸坂に、サクラの木が並んでいます。サクラを見ながら坂を登っていくと、港の見える丘公園に到着。こちらは約10本と数は少ないですが、赤い霧笛橋や神奈川近代文学館などをバックに、サクラが楽しめます。
港の見える丘公園から神奈川近代文学館のほうに歩いていくとサクラが咲く風景に出会えます(2019年4月5日撮影)
URL:港の見える丘公園(横浜市環境創造局)
地図:Googleマップ