無料の会員登録をすると
お気に入りができます

「モテない女子」あるある!あなたは大丈夫?

恋愛・結婚

女子から見るといわゆる「モテ系」なのになぜかモテない女性っていますよね。実はそれって、モテると思ってやっている「実は非モテ」な言動のせいかも? 「モテない女子」あるあるとは? あなたや友達のことをぜひチェックしてみてください!

「モテない女子」あるある

picture

可愛いかも、と思ってやっていたことは間違っているかも。

女子から見て「可愛い」というものと
男性から見て「可愛い」というのは微妙に違います。

女子からすると無意識な行動・言動だったり、これがモテるかなと思うことも、男性から「あざといな」と思われてしまったり。恋愛って、正解がないから難しい。
でも、私は自分の経験や周りの女子を見ていて、気づいたことがあるんです!

今回は、女子が「これをすれば可愛いかな?」と、モテるためにしてしまいがちだけど、意外と「非モテ」な行動について解説していきます。

1.食事を率先して取り分けたり、なんでもしてあげたがる

必要以上に面倒見がいい女子は「俺がいなくても大丈夫だろうな」と思われがち。
合コンや食事会でモテるのは、率先して食事をテキパキ取り分ける女子……ではなく、取り分けてくれた人に笑顔で「ありがとう」って言える女子なんです。

それはなぜでしょうか?
世話好きの女の子って、男性にうまく甘えられなかったり、男性に「してもらう」ことに慣れていないことが多いんです。私の周りの気遣いしすぎてしまう世話好きな女子も、ダメ男にひっかかったりしがちで、はたから見ていて、「愛されてて幸せそう!」という状態になりにくいように感じちゃいます。

むしろ、「世の中の男性はすべて私にやさしいの★」と思い込んでいるくらい、無邪気なタイプのほうが愛されやすい……たとえば、末っ子がモテると言われるのもそういうこと。自然に頼みごとをお願いするのも上手な子がモテるし、得をするんですよね。

では、何の気遣いもしなくて良いのかと言うと、そうではなくって取り分け女子とは違う方向性の気遣いをしてみましょう。
会話に入れてない端の席の人に笑いかけたり、みんなで楽しめる話題を提供したり、「○○くんはどう思う?」と話をふったりするのです。
話しかけられた人はもちろんですが、周りにも「気遣いが出来る優しい子」という印象が残りやすいのです。

2.必要以上に積極的

ぐいぐい自分からアピールしたり、自分から話をたくさん振ったり、連絡先を自分から聞いて、いつも自分からデートに誘う――そんな積極的すぎる女子は、男性の狩猟本能がかき立てられず、手に入れたい! と思われません。

女子がアタックするパターンと男性からアタックするパターン。
幸せな恋愛をしている子は、後者が圧倒的に多いのです。

こちらに興味がない男性に対して、女の子から頑張ってアピールしていると、
都合のいい女というポジションにされてしまいがち。
女性は押しに弱いところもあるし、何度もアプローチされると、「私のこと大事にしてくれそう」と思って、付き合ってしまったりしますよね。
でも、私の周りの男性に聞いてみると、「男は初対面で恋愛対象では“ない”と思うと、あとから“あり”になるってことはめったにない!」とよく言っています。つまり、男性って最初に恋愛対象かどうかを無意識に分けている人が多いんです。

じゃあ、女はいつも待ってるだけ? ……というわけではありません。
いいなと思う男性に、「ご飯行こうよ」くらいの軽いアプローチをするのはもちろんOK!
そこで、もし相手に脈がないと分かったら、その人だけに執着するよりも、あきらめて次の男性に行くことが大事。

「ドライすぎる!」「そんなにすぐに心変わりできない…」と思うかもしれませんが、厳しいことを言うと、目の前の恋愛だけに一生懸命な女の子は、いい恋に恵まれません。
まだ出会って間もない彼なのだから、彼のことが好きというよりも、「この人しかいない」という執着がそうさせているのでは?
それって、どんどん相手が離れていく原因のひとつだと思います!
いま流行りの草食男子も引いちゃうだけ。
ほかにも、素敵な男性って、たくさんいますよ!

3.いつでも素直ないい子で、もの分かりがよすぎる

picture

男性に頑張ってもらう恋愛は、男女両方が幸せになれる!

男性はどんな時代も「小悪魔」な女性に弱いもの。
かけひきとは、予想の裏切りです。
「何を考えているんだろう、僕のこと好きなのかな?」――男性をやきもきさせるのが小悪魔!

逆に、いつでもLINEの返事がすぐ返ってきたり、いつ誘っても乗ってきたり。会話をしていても、「こう言ったらこう言うだろうな」という返答しかしなかったりする。
そんな「素直ないい子」には、意外と男性ってそそられません! 「今日は何を言い出すんだろう、予想してなかった」と彼に思わせないとダメ!

男性は、自分を頑張らせてくれる女の子が好き。
だから、いつも男性を頑張らせる存在じゃないと、女の子は愛され続けることができないんです。

例えば、私は、デートで男性の家の近くのお店を選ばれるとすっごいイヤ!
女の子よりもラクしようとしている?……もしくは、自分のテリトリーにすることで、デートのための下調べを怠っている、ということ。これは、頑張ってない男性の態度、そのものなんです。
もし私がそう言われたら、「そのあたりだと、ちょっと都合が悪いから、このへんがいいかな~」と、言葉は優しくでもストレートに場所を変えて欲しいと伝えて、相手の家よりも自分の家の近くを集合場所に変えてもらいます(笑)。

また別の例で、1人の男性が半年間、会うたびに告白してきたのを、半年間ずっと断っていたことがあります。
(これは演出ではなくて、まだ前の彼と別れたばかりで誰とも付き合う気がなかったから……)

でも、ある日、いつものように彼から告白されたとき、前触れもなく突然「OK」をしたら、彼はすごく驚いていました(笑)。
その後、3年間彼と付き合ったのですが、すごく幸せな時間でした。時間かけてアプローチしてくれたからこそ、すごく私を大事にしてくれたんですね。

「男性は頑張って手に入れたものこそ大切にする」――そんな本能をどんどん利用しましょう!

4.おもしろいことや自虐ネタを言いたがる!

モテる女子には必ず「色気」があります。
でも、「おもしろい」と「色気」はなかなか結びつかないもの。
自虐ネタなどを言って笑いをとろうとする女子は、男性からして見れば友達止まり。この先を知りたいな、となかなか思えません。

私の友達で、5年彼氏がいない子がいました。
顔も可愛いし、ちょっと個性的なファッションをしていて、イメージ的には、木村カエラさんみたいな魅力的な女の子です。
でも彼女って、こんな風に自虐発言をしちゃう子なんです。

男性「○○ちゃんって、彼氏いるの?」
彼女「もう、ぜんっぜんいないよ~! 彼氏は5年いないし、4年もカラダの関係もないし、ヤバイよね! 見た目もこんなんだし、絶対モテなそうでしょ~キャハハ」

男性「今の店員さん、可愛かったね?」
彼女「分かる! 胸も大きくて超私の好み……ってオジサンかよ~(笑)」

ほら、ひとつ聞いただけで、こんなに!
そんなことを繰り返していると、だんだん精神的にも男寄りになってきちゃうし、この会話の中で男性に「この子と付き合ったらどんな感じかな……」という想像をさせられません。
せっかく男女なんだから、二人っきりでいるときに「もしかしたらなんかあるかも……? いや、どうにかしたいかも」と思わせるべきです。

でも、自虐しちゃう子ってやさしくて、気をつかえるいい子が多いんですよね。
だって、自分を落とす会話をすれば誰も傷つかないし、場も盛り上がる。
これをやってしまう子は、“取り分け”女子にも、“なんでもいいよ”女子にもなりがち。
友達だったらすごくいいんだけど……自分を後まわしにしちゃう女子は、恋愛対象にはなれないんですよね。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ