オシャレな二人暮らしのお部屋はいったいどのようなものなのでしょうか。人の趣味がぶつかり合わない?統一性はある?ごちゃごちゃしない?そんな不安を一掃してくれる素敵で参考になる二人暮らしのインテリアを紹介します。
■ROOM1. 古道具やキャンプ道具を愛する二人暮らしの2LDKインテリア
zukigm さんが二人暮らしを始めるタイミングで選ばれたのは、2LDKのお部屋。12畳ほどのリビング・ダイニングと、キャンプ道具を置く洋室、そしてベッドルームという間取りです。
LDKは、真ん中にIKEAの大きなキッチンワゴンをおいて、収納兼作業台として活用。
「あんまり新しすぎないところがいいな、と思って選びました」というお部屋は、柱や長押などちょっとレトロな部分も残っていて、お二人がもともと好きで持っていたという古道具がよく似合います。
レトロで雰囲気のある棚は、地元・盛岡の古道具屋さんで購入。「上と下に分けられるので、引越しても使えるかなと思って選びました。古いものなので木目の雰囲気や、ガラスがゆらゆら揺れるところとか、新しいものだとあまりないような感じもいいなぁと思っています」
りんご箱と、それにぴったりと収まる行李は、「神子田朝市」で手に入れたものなのだそう。「朝早くに二人で行って、古いものをよく手に入れています」
LDKの隣は、お二人でよく行かれる山登りやキャンプの道具をしまうお部屋。
こちらもりんご箱や行李をうまく組み合わせながら、楽しく飾っていらっしゃいます。
押入れには、ディアウォールを使って柱を立て、そこに板を打ちつけて棚を自作されています。zukigmさんのたくさんの好きなものに囲まれた暮らし方が、とても素敵でした。
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■ROOM2. アンティークを中心に、花と香りで暮らしを整える二人暮らしの2LDKインテリア
こだわりのインテリアを中心に、暮らしの大事なキーパーツになっているのがお花。お休みの日のお出かけと合わせて購入されることが多いと話すお花そのものはもちろん、フラワーベースも気に入ったものを見つけては購入されているそう。
「フラワーベースは都度購入しているので、買った先はバラバラなのですが、ACTUSで購入したHOLMEGAARDのフラワーベースがその中でも特に気に入っています。友人の誕生日プレゼントのために探していたところ、デザインがすごく良くて、彼も気に入ってくれたので自分の分まで購入してしまいました」
お花と同様に大切にされているのが香り。リビングで使われているapothekefragranceのプロダクトたちにお店で使ったことをきっかけに購入を即決されたというPALOSのハンドソープと好きな香りを住まいで多く使われている様子が伺えます。
内見の時に見つけられたのが、LDKと区切られた1室の奥にあった棚スペース。コンセントも使い勝手の良い位置にあったことからmonacaさんはワークスペースとして活用されていました。
ダイニングとキッチンの間に置かれたキャビネットも住まいの雰囲気に合ったお気に入りインテリアの1つ。お気に入りのグラスや器が並んでいました。
リビングからもお気に入りを1つ。デザインが特徴的なG-PLANのコーヒーテーブルは、定番のサイズから住まいに合わせたあえてサイズを落としたものから選ばれたそう。
「リビングの印象を変えるものなので、大型のインテリアの中でも一番最後まで時間をかけて検討していきました。リビングの中心にある家具としてすごく気に入っていますね」
仕事も日々の暮らしも充実した環境づくりをされているmonacaさん。今の住まいをこれからもっと楽しんでいく中で、育まれる思いや集められたインテリアから今後、どんなお部屋に繋がっていくのか、今からとても楽しみです。
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